U.Kブログ

日々忙してインプットができないサラリーマンに短時間で情報収集できるよう、日々努めています。

お金が貯まる人はどういう行動をとっているか?第5弾!!

「貯金」


この言葉を聞くとすごく

堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。


小さい時からよく親に

「貯金をするように」

と言われてきた方も少なくないはずだ。


ただ大人になると、

ただただ現金を「貯める」だけではなく、


◆どういうところに貯めるか。

◆それを増やすために

どのような方法を取っていくか。


が、生きていく上で重要になる。

 

そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、

どのような行動をとっていけば

お金が貯まりやすいのか。


そんな「マネーリテラシー

を身につけられるヒントになる本を

見つけたので、その内容を紹介しようと思う。

 

「お金が貯まるのはどっち?」

 

というタイトルの本だ。


クイズ形式でマネーの使い方に

対するさまざまなノウハウを提供してくれる。


内容が非常にわかりやすく、

かつ細分化されているため、

どこから読んでも楽しめるようになっている。

 

すでに気づいていたこともあれば、

新しく気づかせてくれたところもある。


「これは実際どうなんだろう?」

と疑問に思うこともあった。


みなさんも、この本に書いていることについて

自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。

 

【質問21】

家は結婚前に買うか、結婚してから買うか、どっち?

 

★答え

結婚前

 

一般的には結婚してから家を買うことが

ほとんどだが、独身の若いときに家を買って、

早くから資産を作るべきだと

著者は考えている。

 

家賃はただの支出だが、

家は資産になるからである。


住宅ローンであれば、

同じ支出金額であっても、資産が増えていく。

保険でいう終身保険のようなもの。


立地にはこだわり、

人に貸したときに10万円ぐらいで貸せるものがよい。


★価格について

若い独身の人ならば、

(都心では)中古で1500万円ぐらいの

マンションが妥当。

 

そのくらいであれば、

頭金やボーナス払いがなくても

月々の支払いは4万5千円程度で済む。

 

都心で4万5千円の賃貸を探そうと思っても

ボロアパートしかないが、

1500〜2000万円の物件ならそこそこのものが買える。


家計に無理することなく、

自分の家を買うことができる。


ルームシェアという選択肢

また、賃貸の場合と比べて持ち家のほうが、

毎月の支払い額が同じでも、

広い場所に住める。

 

中古の2DKのマンションを

購入すれば友人を連れて

ルームシェアすることもできる。

 

持ち家でルームシェアをする。

→2部屋のうち一部屋を安い値段で貸すと、

家賃が得られるので、

ローン負担はかなり軽くなる。

 

【正真正銘の家主】になれるのである。

※ただし、買うときの間取りは非常に重要。

 

ルームシェアしやすい間取り、

将来売りやすい間取りも考慮すべきである。

※彼女や彼氏と同棲して家賃の一部をもらってもよい。


結婚した後は、買ったマンションは

住み続けてもよいが、人に貸し、

もう少し広いマンションを探して、

もう一度住宅ローンを組み直すのも良い作戦である。

 


【質問22】

お客様は神様か、神様ではないか、どっち?

 

★答え

融資を受ける立場においては、

「お客様は神様」ではない。

 

お金を借りるためには銀行員から信頼されることが大切。

 

つねに銀行員がやりやすいように

先回りすることで融資が得られるようになる。


★銀行が貸したくない7つのタイプ

 

①乱暴な字を書く人

 

お金の管理も雑であることが想像されるため、

銀行側からすれば

「貸したお金が返ってこない」というリスクを感じてしまう。

逆に字が丁寧であれば、印象はアップする。


②書類に空欄の多い人

勤続年数や会社の資本金など、

細かいところを面倒臭がって空欄にしてしまう人もいるが、

これがアバウトな人は

「お金についてもアバウトなのか」

と思われてしまう。

 

一方、几帳面な人であれば、

たとえその場で分からなくても、

「調べますからちょっと待って下さい」

「持ち帰らせて下さい」となる。

 

「きちっとした印象」を銀行側に与える必要がある。

 

③複数の銀行に同時に審査をお願いする人

 

「なんとかこの人に貸してあげたい」

 

銀行員にそう感じてもらえると、

行内で稟議を通すためのロジックを

考えながら、話を聞いてくれる。

 

逆に、

 

「実は他行にも申し込んでいて、

金利の安い方から借りようと思っている」

 

と言われたら、担当者は稟議を

通しても他に行かれる可能性があると考え、

手間も労力も行内での地位も怪しくなるため、

一気にテンションが下がってしまう。


④専門用語を使う人

自分の本業の専門用語なら良いが、

融資や投資などの専門用語を使ってしまうと、

途端に胡散臭くなってしまう。

 

銀行員と話すときは、

一般的な言葉を使うようにしたほうがよい。

 

銀行員は高学歴の人が多い。

 

高学歴の人は、自分より頭のいい人を

嫌う傾向にある。

お金を借りるときは、「つねに助けてもらう」

精神で取り組んだほうが銀行も助けてくれる。

 

⑤借りたい金額が決まってない人

最初から

「借りられるだけ借りたい」

と言うと、

「この人、ちゃんと考えているのかな」

と疑われてしまう。

 

きちんとした資金計画を作った上での

お願いかどうかが重要。


【融資の頼み方としては】

★お金がどれだけ必要で

★手持ちがどれだけあって

★そのうちどれだけを自己資金として使いたくて

★残りどれだけを借りたいのか

 

を告げた上で銀行員に判断を仰ぐのがよい。


⑥借金を隠す人

「見せ金」

カードローンなどで何百万円も借りて、

借りたい銀行に預金し、

あたかも自己資金が多いように見せかけるお金のこと。

 

→全て信用情報に記載されるので、

銀行側にはバレバレになる。

 

お金を持っていないのに持っているように

見せかける人を、銀行が信用するわけはない。

 

スマホのローンでさえもきっちり

申し込み書類に書くことで、

信用を得ることができる。


⑦「お客様は神様だ」と思っている人

住宅ローンや事業融資を受けに行く人は、

銀行からすれば「審査される人」

「審査をしていただく」という気持ちで行かなければならない。

 

 

【質問23】

住宅ローンはボーナス払いと一律平均払い、得するのはどっち?

 

★答え

一律平均払い

 

ローンの支払いを3回延滞してしまっ

たらアウトである。

 

購入した家を差し押さえられ、

かつ預金も差し押さえられてしまう。

 

その後銀行は債権回収会社

その物件を100万円程度で売ってしまうようだ。

※銀行は保険に入っているので、100万円で売り渡しても特に影響はない。


非常に危険なので、

できる限り延滞になるリスクを

少なくしておくことが重要。

 

ボーナス払いにすれば月々の支払い額は

少なくなるが、つねに危険と隣り合わせに

なってしまうのでやめたほうが良い。


自分が返せる金額は年収の20%程度

(著者の考え)

しかし

 

銀行は返済利率が35%まで貸してくれる。

 

借りられる金額と、

返せる金額は違うようだ。

 

家計管理をしてこなかった人は、

物件の魅力と不動産業者の甘い文言に負けて、

無理して自分の身の丈以上の物件を

購入してしまうようである。

 


【質問24】

「繰上げ返済」をするか、

「手持ちの現金」を貯めるか、得するのはどっち?

 

★答え

手持ちの現金

 

早く払い終わらせたくて、

無闇に繰上げ返済を行なってしまうのはNG。

 

住宅ローンを返しすぎて、

子どもの大学入学金が足りなくなるケースもある。

 

ライフプランとにらめっこした上で

大丈夫であれば返済に回すのは良いが、

 

安い金利でお金を調達している場合は

無理に繰上げ返済をしなくてもいい。

 

住宅ローンはせいぜい金利が1%程度。

余剰金が生まれたら、

返済に回すのではなく、

投資に回したほうがかしこい可能性が高い。

 


【質問25】

銀行に相談する人、自力で解決する人、

資産が増えるのはどっち?

 

★答え

銀行

 

銀行はお金を貸す場所としてだけでなく、

人を紹介してくれる場所としても機能する。

 

税理士、司法書士行政書士などの

紹介をしてくれるケースもあるので便利。

 

お金が貯まる人どういう行動をしているのか?第4弾!

「貯金」


この言葉を聞くとすごく

堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。


小さい時からよく親に

「貯金をするように」

と言われてきた方も少なくないはずだ。


ただ大人になると、

ただただ現金を「貯める」だけではなく、


◆どういうところに貯めるか。

◆それを増やすために

どのような方法を取っていくか。


が、生きていく上で重要になる。

 

そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、

どのような行動をとっていけば

お金が貯まりやすいのか。


そんな「マネーリテラシー

を身につけられるヒントになる本を

見つけたので、その内容を紹介しようと思う。

 

「お金が貯まるのはどっち?」

 

というタイトルの本だ。


クイズ形式でマネーの使い方に

対するさまざまなノウハウを提供してくれる。


内容が非常にわかりやすく、

かつ細分化されているため、

どこから読んでも楽しめるようになっている。

 

すでに気づいていたこともあれば、

新しく気づかせてくれたところもある。


「これは実際どうなんだろう?」

と疑問に思うこともあった。


みなさんも、この本に書いていることについて

自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。

 

【質問16】

セールで買う人、買わない人、得するのはどっち?

 

★答え

買わない人

 

目的にもよるが、

「安いから買う」

「今だけだから買う」

というのは結局ムダな出費にしかならない。

 

基本は「いいものを長く使う」精神を持った方がよい。

 

★セールの中でも、福袋は最悪。

なぜなら、欲しいものだけではなく、

必ずいらないものも入っており、

そちらにもコストが乗っかっているから。

※ギャンブルと同じ感覚である。

 

★銀行のキャンペーン商品にも注意。

その後にあの手この手で

投資信託や保険などの商品のセールスを受け、

キャンペーンの損失を投資信託の手数料で

取り戻そうとするからである。


★銀行にとって定期預金は、

金利をつけなくてはいけない以上、

「負債」になる。

銀行は定期預をそのままではなく、

なんらかの手数料収入を得ようと、

その後も商品をすすめてくるので、

これらをきちんと断ることが必要である。

 


【質問17】

2000万円の借金と500万円の借金、破綻しやすいのはどっち?

 

★答え

金額は関係ない

 

破綻してしまう原因は、

借り入れの総額ではなく、借り入れの本数にある。

 

複数の場所から借りている場合、

高い金利によっては月々の支払いは高くなってしまう。

 

全体の借金は500万円程だったとしても、

借り入れ本数が多いため、

毎月のキャッシュ負担が大きくなってしまう。

 

こうして結局、払いきれずに破綻するケースが多いようだ。


★危ないのがカードローン。

生活資金の借り入れが多いが、

その支払いをするために別のカードローンで

借りた時から最悪のループが始まってしまう。

 


【質問18】

粘り強い人とすぐ諦める人、

破綻しやすいのはどっち?

 

★答え

粘り強い人

 

粘り強い人は、

損切りができなくなる。

 

「今までのピンチを乗り越えてきたように、

今回も乗り越えられる」と考え、

知らないうちに預金が枯渇してしまうようだ。


真面目で粘り強い人ほど、

プライドが高いため、

人に相談できないことも破綻しやすい理由である。

 

状況が悪いと思ったら、

すぐに損切りをするべきである。

 


【質問19】

自分のお金と他人のお金、

活用するならどっち?

 

★答え

他人(銀行)のお金

銀行からお金を調達する力を身につけることが、

マネーライフを充実させるための肝であるよう。

 

1番金利が安くて、

長期で貸してくれる「住宅ローン」は

良い借金のようだ。

 

銀行からお金を調達する力を身につけることが、

マネーライフを充実させるための肝であるよう。

1番金利が安くて、

長期で貸してくれる「住宅ローン」は良い借金のようだ。

 


【質問20】

持ち家派、賃貸派、

お金持ちになるのはどっち?

 

★答え

持ち家派

 

家は負債になるという考え方もあるが、

悪い物件だとそうなるだけで、

良い物件は資産になるようだ。

 

「資産を作る」という目的がある人は

持ち家にすべきである。

 

持ち家であれば、良い物件を選べば、

将来売ることもできるし、貸すこともできる。

 

10年後、20年後の可能性を考えると、

賃貸では資産を増やすことはできない。

 

★良い物件の選び方

1.とことん良い立地にこだわる。

「貸す時に、良い値段で貸せる場所」を基準に考える。


自分が住むために購入する物件であっても、

「もし人に貸したら」ということを

必ず考えておいた方がよい。


2.物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を

目安にする。

 

年間の家賃収入➗物件価格=0.06


毎月の家賃が20万円取れるなら、

4000万円の物件を選んだ方がよい。


これを超えると、

資産価値が低いということになる。


3.住宅ローンの支払額を、

手取り収入の25%以内に抑える。

 

4大固定費のうちで最も費用のかかる

住宅ローンを少なく抑えることが、

安定した貯蓄をするためのポイント。


こまめに地元の不動産屋さんを

まわると見つかる可能性が高い。

 

 

お金が貯まる人はどういう行動をしているのか?第3弾!!

「貯金」


この言葉を聞くとすごく

堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。


小さい時からよく親に

「貯金をするように」

と言われてきた方も少なくないはずだ。


ただ大人になると、

ただただ現金を「貯める」だけではなく、


◆どういうところに貯めるか。

◆それを増やすために

どのような方法を取っていくか。


が、生きていく上で重要になる。

 

そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、

どのような行動をとっていけば

お金が貯まりやすいのか。


そんな「マネーリテラシー

を身につけられるヒントになる本を

見つけたので、その内容を紹介しようと思う。

 

「お金が貯まるのはどっち?」

 

というタイトルの本だ。


クイズ形式でマネーの使い方に

対するさまざまなノウハウを提供してくれる。


内容が非常にわかりやすく、

かつ細分化されているため、

どこから読んでも楽しめるようになっている。

 

すでに気づいていたこともあれば、

新しく気づかせてくれたところもある。


「これは実際どうなんだろう?」

と疑問に思うこともあった。


みなさんも、この本に書いていることについて

自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。


今回も一回では紹介しきれないので、

複数回に分けて紹介していこうと思う。

 

【質問11】

コンビニで払うなら現金とクレジットカードどっち?

 

[答え]

クレジットカード

 

クレジットカード2枚のうち、

1枚は出来る限り使い倒すべき。


現金と違って使った履歴が残るため、

家系の管理がしやすい。


※毎月送られてくる利用明細によりわかる。


★どうしても現金で払わなければいけない場合は

領収書を必ずもらうようにする。

 

領収書を捨ててしまっては、

支出の管理ができなくなり、

お金がたまらなくなる。

 

とりあえずお金を貯めたければ

家計簿をつけるべき。

 

記録をつけることで、

自然と節約力が高まり、

本当に必要なものだけに

お金を使うようになるからである。

 


★レシートを簡単に管理できる裏技

レシートの管理を仕組み化する。

 

昼食代

日用品代

飲み代

書籍代

光熱費

車代     など、項目別に箱を作る。

 

②この箱を自宅の目立つ位置に置いておく。


③外から帰るたびに、この箱にレシートを放り込んでいく。

 


【質問12】

お金の話をする人、しない人、貯まるのはどっち?

 

[答え]

する人

 

お金の管理の話をあえて

公表することによって、

自分のモチベーションを上げることにつながる。


また不要な飲み会などに誘われにくくなり、

ムダな出費が減る。

 


【質問13】

Suicaをチャージするなら1000円と1万円どっち?

 

[答え]

どちらでも良い。

 

1000円であろうが1万円であろうが、

「なくなったからチャージする」

という感覚ではお金はたまらない。


交通費とコンビニ代を予想し、

定期的にチャージしていくのが重要。


毎月使う金額分を算出してチャージし、

その金額内で暮らすようにする。


Suicaの役割を「交通費+コンビニ代」などと

決めると、支出をコントロールできる。

 


【質問14】

雨の日にタクシーに乗る人と乗らない人、

お金が貯まるのはどっち?

 

[答え]

乗る人

 

理由:靴を濡らしたくないから。


お金持ちはみな押し並べていい

靴を履いているらしく、

手入れも行き届いているようだ。


一流は靴に気を遣っている。


足先まできちっとした身なりをしている人かどうかで、

その人が「他人へのみられ方」

を意識しているか分かる。


靴が綺麗な人は、

身なりも非常に丁寧なようだ。

 


【質問15】

机が綺麗な人と汚い人、

お金持ちになるのはどっち?

 

[答え]

綺麗な人

 

机が綺麗な人は几帳面。

きちんと仕事をこなすので、

仕事を任せる方も安心とのこと。


頭の中で仕事の段取りができているので、

やるべきことがクリアになっているようだ。


銀行員が他の企業に訪問して

調査をしたり商談をしたりするときは、

その会社がきれいかどうかをチェックしている。

 

きちっとした会社は社内の清掃、

整理もしっかりしている。


個人宅においても同じ。

お金持ちの家は、

例外なくきちんと整理整頓されているようだ。

 

自己管理ができていて、

感情のコントロールもできているため、お金も増やせる。


★お金を「稼ぐ力」と「管理する力」はまったく異なる。

資産を形成するためには、

この2つの力が両方必要である。

 

まずは家計簿をつけて、

自分の現在の収入と支出を把握し、

ムダな支出を削っていき、

毎月の貯蓄に回すことが重要である。

 

お金が貯まる人はどのような行動をとっているのか?第2弾!!

「貯金」


この言葉を聞くとすごく

堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。


小さい時からよく親に

「貯金をするように」

と言われてきた方も少なくないはずだ。


ただ大人になると、

ただただ現金を「貯める」だけではなく、


◆どういうところに貯めるか。

◆それを増やすために

どのような方法を取っていくか。


が、生きていく上で重要になる。

 

そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、

どのような行動をとっていけば

お金が貯まりやすいのか。


そんな「マネーリテラシー

を身につけられるヒントになる本を

見つけたので、その内容を紹介しようと思う。

 

「お金が貯まるのはどっち?」

 

というタイトルの本だ。


クイズ形式でマネーの使い方に

対するさまざまなノウハウを提供してくれる。


内容が非常にわかりやすく、

かつ細分化されているため、

どこから読んでも楽しめるようになっている。

 

すでに気づいていたこともあれば、

新しく気づかせてくれたところもある。


「これは実際どうなんだろう?」

と疑問に思うこともあった。


みなさんも、この本に書いていることについて

自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。


今回も一回では紹介しきれないので、

複数回に分けて紹介していこうと思う。

 

【質問6】

保険は若いうちに入るか、結婚してから入るか?

 

[答え]

若いうち

 

終身保険」はお金を積み立てる感覚で

加入したほうがいい。

ただ、月々の保険料を自分の手取り収入の

5〜7%に抑えるようにする。


その後、出産・住宅購入時に保険を見直す。

 

★住宅購入時の「団体信用生命保険

※自分が亡くなったら、住宅ローンの借金がゼロになるというもの。

 

これに加入することで、

将来の選択肢は格段に広がる。

 

【質問7】

保険会社とFP、ライフプランを相談するならどっち?

 

[答え]

どちらもOK

 

★保険会社

人生設計をヒアリングしながら、

夫婦やお子さんの年齢を考慮して、

将来にわたっていくら必要かを計算してくれる。

→その後に必ず商品の営業が入る。

保険会社が勧めてくるのは

「定期保険」の可能性が高い。

 

掛け捨てなので、

ほぼそのまま会社の利益になるからである。

※保険代理店もほぼ同じである。


★FP

ほとんどのフィナンシャルプランナーは

中立とはいえず、

保険会社から販売手数料をもらっている

商品を結局は勧めてくる。

※そうしなければ職業として成り立たないため

 

★大切なこと

◆勧められる保険にその場で加入しない

◆理解できない商品は買わない

◆売り手のセールストークを鵜呑みにしない

 

と予め決め、「終身保険」をベースに選ぶ。

 

結局は相談した内容をもとに、

インターネットの保険会社を活用するのがベスト。

同じ内容の保険でも保険料が安く、

無駄な保険を勧められないというメリットがある。

 

 

【質問8】

銀行系列のカードローン、

クレジットカードのリボ払い、

得するのはどっち?

 

[答え]

どちらもダメ

 

「72の法則」

72÷金利=お金が2倍になる期間

金利が7.2%だと、10年で借金が倍になる。

 

※100万円だと10年後には

利子だけで100万円も取られる。


銀行は余剰資金が余っており、

貸すところがなく困っている。

(住宅ローンも低金利となり、利益が出ない)


結局はカードローンを使わせようとする。


★リボ払いは絶対にダメ。

金利は12〜18%と、

とんでもない額である。


キャッシングの利用は、

銀行からの信用毀損になってしまうと認識すべき。


基本的な考え方として、

★自分の資産は銀行の負債

★自分の負債は銀行の資産

となり、WIN-WINなどということはありえないということを

頭に入れておかなくてはならない。

 

銀行が言う「よい商品」は

「手数料が高い商品」のこと。


【基本的な投資信託の考え方】

★インデックス型

例えば日経平均に連動して上げ下げするもの。

機械的に行われるため、手数料が安い。

 

★アクティブ型

ファンドマネジャーが選んだ銘柄を

出し入れしながら運用しているもの。

 

後者の方が手数料が高い。

 

 

【質問9】

長財布と折りたたみ財布、お金が貯まるのはどっち?

 

[答え]

長財布

 

その人が「お金をどう扱っているのか」

ということが、財布に表れる。

 


お金を折りたたまずに丁寧に扱っている

長財布の方がお金の大切さを

よく分かっていることになる。


レシートやポイントカードで

パンパンに膨らんだ財布もやめた方が良い。


長財布に入れて左の胸ポケットにしまうのが、

大事に扱っている意識を高めることになる。

 

 

【質問10】

コンビニと銀行、お金をおろすならどっち?

 

[答え]

銀行

 

コンビニのATMでお金を下ろすと、

おろしたお金で必要なもの以外も買ってしまう。


かつ手数料もかかるため、

出費の合計は月々で計算するとかなりの

額になってしまうのである。

 

銀行はおろすことだけが目的

かつ手数料もかからないので良いが、

 

どちらにしろお金を貯めることに

無計画な人は「アウト」になってしまう。


「お金は必要なときにおろす」ではいけない。


お金は


★毎月、どのようにお金を使うか

★いくらの予算でやりくりするか

 

を決め、予め必要な金額を4周で割り、

おろすタイミングと金額を決めなくてなはならない。


★お金が貯まる人のお金を

下ろす行動パターンまとめ

 

①毎月の予算を決める。

②予算を4週で割る。

※4万円であれば、一週間で一万円ずつ

③毎週月曜日に銀行で一万円を下ろす。

※1万円で一週間をやりくりする計画性が大事であるという。

お金が貯まる人はどのような行動をとっているのか?第1弾!!

「貯金」


この言葉を聞くとすごく

堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。


小さい時からよく親に

「貯金をするように」

と言われてきた方も少なくないはずだ。


ただ大人になると、

ただただ現金を「貯める」だけではなく、


◆どういうところに貯めるか。

◆それを増やすために

どのような方法を取っていくか。


が、生きていく上で重要になる。

 

そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、

どのような行動をとっていけば

お金が貯まりやすいのか。


そんな「マネーリテラシー

を身につけられるヒントになる本を

見つけたので、その内容を紹介しようと思う。

 

「お金が貯まるのはどっち?」

 

というタイトルの本だ。


クイズ形式でマネーの使い方に

対するさまざまなノウハウを提供してくれる。


内容が非常にわかりやすく、

かつ細分化されているため、

どこから読んでも楽しめるようになっている。

 

すでに気づいていたこともあれば、

新しく気づかせてくれたところもある。


「これは実際どうなんだろう?」

と疑問に思うこともあった。


みなさんも、この本に書いていることについて

自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。


今回も一回では紹介しきれないので、

複数回に分けて紹介していこうと思う。

 

【質問1 】

クレジットカード、持つなら2枚と4枚どっち?

 

[答え]

2枚

 

カードのキャッシング枠

(お金を限られる限度額)

はクレジットカードの枚数に

関わらず決まっている。

 


なので、枚数が多ければ多いほど、

1枚のキャッシング限度額が少なくなるようだ。


数が多いと1枚のキャッシング限度額が

少なくなり、カード会社からすれば

「信用度が低い」ということになってしまう。


1枚は持ち歩き、もう1枚を予備として

家に置いておくのがよい。


◆カード枚数が多いと

カードの支払い動向を把握しづらく、

入金遅れのリスクが高くなる。


貸したお金が返ってこない銀行からすれば

「信用できない人」とみなされてしまう。


※家を買うとき

銀行が住宅ローンを融資するときのスタンスは、

返済利率を「他の借り入れと合わせて」

収入の35%に抑えること。


よって枚数が多いと借り入れの

額が減ってしまう。

 


【質問2】

天引きで貯金か余ったお金を貯金か、貯まるのはどっち?

 

[答え]

天引き

 

お金が貯まる人の絶対条件は、

「計画性があるかどうか」


無理なく貯金をするために、

手取り収入の15〜20%を貯金するのが妥当。(額ではなく、割合で決めるのがよい)


積み立てる割合が決まったら、

「天引き積立口座」を作って、毎月預金する。


自分が将来的にお金を借りる予定の

銀行で積み立てることが重要。

※銀行の信用度が上がるため。


◆貯め方◆

同じ口座に500万円入っていても、

◆毎月コツコツと貯めた500万円

◆昨日一括で振り込まれた500万円


上記二つでは銀行の評価がまるで違う。

※前者は堅実な様子で

銀行からの信頼を獲得しやすい。


何年にもわたって毎月同じ割合の額を

コツコツ貯めてきた実績は、

銀行が安心してお金を貸してくれる材料になる。


これが将来の自分の手助けになるのである。

 

 

【質問3】

メガバンクと信用金庫、口座を開くならどっち?

[答え]

信用金庫

 

将来的に独立をするとき、

銀行から事業資金を調達しなければならないが、


よほどのことがない限り、

メガバンクは相手にしてくれない。

※これは住宅ローンも同じである。


◆信用金庫は

地域の役に立つというミッションを

持っているため、

地元の商店街などの小さな店舗や

個人事業主が主要なお客様になる。


新事業を開始するときに力になってくれる。


信用金庫にとっては、

口座に500万円の預金があれば得意客。

1000万円あれば担当者がつくようになる。


VIP待遇をしてもらえるのは、

メガバンクよりも信用金庫のほうである。


しかし、


メガバンクは全国にネットワークを

持っており、お金の出し入れが便利。

ネット振込も可能で投資信託などの

品揃えも豊富である。

 

よって次の提案が出てくる。


★信用金庫

きゅうふり口座を作り、

月々の積立やクレジットカードの引き落としなどに使う。

 

メガバンク

すぐにお金を引き出さないといけないときの口座。

5〜10万円常に残しておく。

 


【質問4】

普通預金と定期預金、

お金が貯まるのはどっち?

 

[答え]

普通預金

 

金額が少ない時は定期預金に

回しても大した利息はつかないので、


それであれば何かあったときのために、

すぐに引き出せるお金を手元に置いておいた方がいい。


ただ、普通預金の預金額が多くなると、

自然と気持ちが大きくなり、

無駄遣いの原因となる。

 

よって、普通預金にある程度のお金が

貯まったらその一部を定期預金に移すのがよい。


「手元にいくら置いておきたいか」

この金額を設定しておき、

その金額以上になったら、余剰分を定期預金に回す。

※下回ると自分がザワザワするようになる金額が下限額である。


総合口座

定期預金と普通預金が一体になったもの。


同じ口座なので、定期預金に振り返るのも

便利で、通帳も一冊ですむ。


自動融資をしてくれるのも利点である。


貯蓄預金

臨時的な支出(ご祝儀、マンションの更新料、固定資産税など)

の合計金額を出し、12ヶ月で割った額を

毎月貯蓄預金にためておくとよい。

※支出も安定してくる。


【まとめ 日々のお金の管理】

普通預金

◆給与振込

◆クレジットカードの決済

◆公共料金の支払い

★定期預金(安心できる金額を超えたら移す。)

◆余剰資金の管理

※無駄遣いが減る、自動融資

 

貯蓄預金

◆マンションの更新料

◆ご祝儀

自動車税や車検代

 


【質問5】

定期保険と終身保険、入るならどっち?

 

[答え]

終身保険

 

◆定期保険

死亡したときに一定額もらえるような保険。


いわゆる掛け捨てなので、契約終了時にお金は戻ってこない。


かつ年を重ねるごとに高くなる仕組みになっている。


終身保険

将来の保険金支払いのために積み立てておく保険。

1000万円の保障額で振込期間が30年間だとすると、1000万円を360ヶ月で分割で支払っている。

※いつ死亡しても支払われる。

 

解約しても積み立て分が返金され、

死亡した場合は満額おり、

かつ商品によっては解約返戻金を

担保にお金を借りることができるため、

終身保険のほうが間違いなく使うことができる。

【計算式】

家族に必要なお金

➖(今持っているお金➕遺族年金)

=保険で必要なお金

 

保険金で1000万円以上必要な人では、

終身保険だけで上記をクリアしようとすると、

月々の支払いが3〜4万円になる。


月々の支払いが家計を圧迫してしまう場合に、

足りない分を「定期保険」でカバーするのがよい。


こうすれば、最低限の掛け捨ての保険で、

安心を担保することができる。

時間の使い方!第7弾!〜効率よく仕事をするための方法〜

「時間がない」

 

という概念を覆し、

時間の使い方について

非常に有意義と思われる情報が書いていた

2冊の本の共有について、

引き続き進めていきたい。

 

今回は

「脳のパフォーマンスを最大限引き出す #神時間術」

より、

 

★効率よく仕事をするための方法★

 

についてお伝えしたい。

 

 

★「いつまで」ではなく、「いつやるか」


物事を先延ばしにする場合、

「期限」を決めるのではなく、

作業する時間までしっかり指定し、

別の予定が入らないようにする。

 

時間を線で見るのではなく、

点で見ていく発想である。


★今アポをとる


交流会で人と会って意気投合し、

もう一度会いたい場合、

「日程は改めて連絡します」と

言ってはいけない

 

連絡を忘れることもあり、

そのあとにメールやメッセージを

数往復しないといけないからである。

 

本当に会って詳しく話を聞きたいなら、

「では、いつにしますか?」と

スケジュール帳を出して、

その場でアポイントを入れる。

 

※相手の自分に対する関心度も瞬間的に分かるため、便利な方法である。


★今にコミットする
「今する」

「すぐやる」

「後回しにしない」

ということ。

今この瞬間に全力でやりきると

自分と約束することで

「後悔」ということが完全になくなる。

 

仮に余命1日を宣告されても

後悔しない生き方を目指すべき。

 

【並行仕事】
「電車に乗っている」

「入浴している」

「歩いている」

といった非常に単純な動作と同時であれば、

同時進行的に仕事や考え事をこなすことができる。

これによって1日数時間の時間を作り出すことが可能。

 


①移動読書術
★朝出かける前に、

今日読む本を決める。

(カバンに一冊だけ入れる)

 

★1日1冊を目標に読み進める。

※厳しい人は1週間で1冊からスタートして、

3日に一冊→2日に一冊

とペースを上げていくのがよい。

 

★アウトプットについて
本を読んだら必ずアウトプットする。

(感想や気づきをまとめる)

 

★3ポイント・アウトプット法★
本を読んで得られた気づきを3つ、

それぞれ一行ずつ書く方法。これなら、3分あればできる。

 


電子書籍を活用する。
満員電車の中では読書ができないという人も

いるので、その場合は電子書籍を活用する。

 

スマホタブレットはスペースをとらないし、部分的に読み進められるので、便利なようだ。


②耳学
音声ファイル、

音声教材などを活用して耳から学ぶ。

 

特に満員電車の中での耳学は

非常に有効的なようだ。

 

そこで自分の世界に入り込むことで、

満員電車のネガティヴさをシャットアウトできる。

 

★具体例
1.Kindleの読み上げアプリで聞く電子書籍

2.語学教材・語学の音声アプリ

3.動画セミナーの音声

4.YouTubeの音声

5.ポッドキャスト


③考え事
シャワー中に

「今日のメルマガは何について書こうか?」と考える。

シャワーの時間中という、

終わりが決まっているからこそ、

机に向かってから考えるより集中できる。

 

朝起きた時だと効果は倍増する。

 

★具体例
◆トイレに入って出るまで
◆家を出て、電車に乗るまで
◆電車に乗って駅で降りるまで
5〜10分くらいのスキマ時間の活用法として

「考えごと」というのは仕事がはかどる原因になる。

 

【自由時間について】
時間術を駆使して生まれた自由時間を

仕事に使うのは良くない。

 

際限なく時間が使え、

仕事量が増えて成果が出るという考え方もあるが、

緩急をつけた生活ができないと、

病気になる可能性が高くなるからである。

 

★自由時間は自己投資にあてるとよい。
1番は自分のメインスキルを磨いていくことである。

文章を書く時間が長い人は

「文章を書く」スキル

 

会計や計算の仕事が多い人は

「エクセルなどの表計算のスキル」

 

などに時間を使う。

 

★具体例
◆パソコンに向かう時間が長い人

→パソコンのスキルを磨く。

プログラマー

→プログラミングの最新知識を勉強しておく。

◆営業職

→会話力、コミュニケーション力を磨き上げる。


★スキルを身につける順番として
◆まず「メインスキル」へ投資し、

それをしっかりと鍛え上げて

「自由時間」を生み出す基礎力を作っておく。

 

◆その上でその他のスキル、仕事力アップのために時間を使っていく。


◯読書
読書を習慣にする人は、

「対象に意識を集中する」

レーニングをしている。

集中力が鍛えられる行動である。

 

✖︎テレビ
何も考えなくても見られる。

むしろ集中力を下げるトレーニングをしているのである。


★テレビ視聴時間減らす方法
「テレビは録画して観る」こと。

これによって

「本当は見る予定がない番組をついつい見てしまう」

ことを100%予防できる。

 

また録画した番組も溜まっていくと、本当に見たいものを厳選できる。


★テレビを能動的娯楽に変える方法
テレビを見たらその内容を

アウトプットする。

※気づきを2.3行にまとめる。

集中力を使い、目標を設定して、

スキル向上に役立てることができれば

テレビ視聴も「能動的娯楽」に変わる。


★遊びのTo Doリストを書く
偶発的にできた自由時間に、

自分が最も「楽しい」と思うことをリストにあげる。

自分にとって優先してやりたい遊びを

リスト化すると、

それに対して集中力を持って行動に移せるようになる。

 


以上で、この本の内容共有は終わりになる。

時間の使い方について、2冊の本の内容を共有してきたが、いかがだっただろうか?

実際にやってみた内容もあるので、随時共有しく予定だ。

 

時間の使い方!!第6弾!〜睡眠時や休日の使い方〜

「時間がない」

 

という概念を覆し、

時間の使い方について

非常に有意義と思われる情報が書いていた

2冊の本の共有について、

引き続き進めていきたい。

 

今回は

「脳のパフォーマンスを最大限引き出す神時間術」より、

 

★睡眠時や休日の使い方★

についてお伝えしたい。

 

【寝る前の行動について】


★寝る前2時間


ぐっすり深い眠りにつき、

翌日に集中力100%の状態で臨むためには

寝る前2時間の生活習慣が非常に重要である。

 

朝に起きても頭がボーっとする状態では

その日の仕事効率が非常に悪い状態になってしまう。


★寝る前2時間にやってはいけないこと


◆食事
寝る前に食事をすると、

成長ホルモンが分泌されない。

 

成長ホルモンは空腹の時に出やすく、

満腹のときはほとんど分泌されないためである。

これでは十分な疲労回復ができなくなる。

 

【その他】

◆飲酒

◆激しい運動

◆熱い風呂

◆視覚系娯楽(ゲーム・映画)

◆光るものを見る(スマホ・パソコン・テレビ)

◆明るい場所で過ごす(特に蛍光灯はNGで、会社やコンビニなど)

 


★寝る前2時間にやるべきこと


◆ゆったりとした時間、リラックスした時間を持つこと。

◆音楽やアロマなど非視覚系娯楽でのんびりする。

◆家族とのコミュニケーションをとる。

◆ペットとたわむれる。

◆軽い運動

◆熱すぎない入浴


★寝る前15分活用術


寝る前の15分に記憶したことは、

1日の中で最も記憶に残りやすい。

 

これは、記憶してそのまま寝ると

「記憶の衝突」が起こらないからである。

 

他の情報と衝突しないために、

すんなりとそのまま記憶して定着する。

 

1日を締めくくる最悪の習慣は

 

◆テレビを見ること


テレビを見ることで情報が頭の中に入り、

頭の中をごちゃごちゃにして

「記憶の衝突」を最大化してしまう。

勉強した後は、

そのまま布団に直行して寝るべきである。


★寝る前に今日あった楽しい出来事を1つ思い出すようにする。


思い出すだけでは弱いときは手帳や

日記に書く、

もしくはFacebookSNSに投稿するとよい。

頭の中が「楽しい記憶」で

埋め尽くされるようになる。


★寝溜めは禁止


「週末ぐらい、誰にも邪魔されずに昼まで寝ていたい」

という人は余計に脳のパフォーマンスを

下げるのでやめたほうがよい。

 

睡眠覚醒リズムが後ろにずれ込み、

月曜の朝の起床が辛くなってしまうからである。

「土日ぐらいはゆっくり寝たい」

場合でも普段の起床時間から2時間プラスを

限界と考えた方がいい。


起床と入床時間はなるべく毎日同じ時間にし、

1回の睡眠で十分な時間眠るのが、

最も健康的で脳のパフォーマンスを高める。

 

 

【休日の使い方】
疲労は同じことをし、

過剰に筋肉や脳の同じ部位を使うと起こる。

 

なので普段と同じことをすると、

身体も脳も余計に疲れてしまう。


休日は普段していないことをするのが身体を休めることになり、脳を活性化させる。

 

★デスクワークが多い人
美術鑑賞や映画鑑賞をして、

「感覚・芸術脳」刺激する。

 

★肉体労働をしている人
ソファーでくつろいで読書し、頭を使う。

 

★普段人と会わない人
友人と会ってコミュニケーションをとる。


脳科学に基づく最高の1日】


7時 自己投資(脳のゴールデンタイム)

9時 集中仕事(缶詰作業)

12時 ランチ(セロトニン分泌)

13時 非集中仕事(仮眠や場所替え)

16時 ラストスパート

18時 運動

19時 自己投資

21時 リラックスタイム→睡眠


【仕事の時間を最大限に活かすためには】
「自分の時間」を大切にするのは当然として、

「他人の時間」も大切にし、

尊重すべきである。

 

「他人の時間」も大切にしないと、

他人の時間を奪っていると同時に、

自分の信頼を失っていることになる。

 

ASAP (as soon as possible)仕事術
「人を待たせている仕事」

「人を待機させている仕事」

 

を最優先に処理する。

 

自分が1時間ロスすると、

相手の1時間も失わせ、

合計2時間失っていることになる。

 

これは「信頼」を失うことにつながる。


★30分前行動
30分前に待ち合わせに着くように動けば、

万が一電車の遅延などがあっても

遅れることはまずない。

 

30分あれば、待っている間にノートパソコンを広げて一仕事こなすことができる。

(ケツカッチン仕事術にもつながる)

 

★30分の時間の使い方
これをすると融通が効くようになる。

 

★相手が10分早く来れば、打ち合わせも10分早く終わる。

 

★相手が10分遅刻してもデスクワークの時間が延長されるだけで、別に時間の損失はない。

 

非常に効率的な時間投資である。


★時間厳守
他人を待つことではなく、

時間を決めて、時間通り始めることが、

最も「他人の時間を尊重する」ことにつながる。

時間に対するルーズさが、

信頼を大きく損失することに繋がっているのである。


★2分判断術
「すぐに終わる仕事」の基準を

決めておかなくてはならない。

「この仕事、すぐに終わるかな?」よりも

「この仕事、2分で終わるかな?」の方が、終わるか終わらないかの決断を瞬間的に行うことができる。


★30秒決断術
「迷っている」というのは時間の無駄である。決断が遅くなることで

他の人の時間を奪ってしまう。

なので、日々の決断は30秒で

即断即行していくのが、

時間を大きく節約していくコツである。


★未決を決断する
「本当に重要な決断」は

30秒で決められない時もあるので、

 

その場合は「今は決めない」ことを決断し、「〇〇日の〇〇時までに決める」としておくと、その案件を何度も考えないで済むようになる。