お金が貯まる人はどういう行動をとっているか?第5弾!!
「貯金」
この言葉を聞くとすごく
堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。
小さい時からよく親に
「貯金をするように」
と言われてきた方も少なくないはずだ。
ただ大人になると、
ただただ現金を「貯める」だけではなく、
◆どういうところに貯めるか。
◆それを増やすために
どのような方法を取っていくか。
が、生きていく上で重要になる。
そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、
どのような行動をとっていけば
お金が貯まりやすいのか。
そんな「マネーリテラシー」
を身につけられるヒントになる本を
見つけたので、その内容を紹介しようと思う。
「お金が貯まるのはどっち?」
というタイトルの本だ。
クイズ形式でマネーの使い方に
対するさまざまなノウハウを提供してくれる。
内容が非常にわかりやすく、
かつ細分化されているため、
どこから読んでも楽しめるようになっている。
すでに気づいていたこともあれば、
新しく気づかせてくれたところもある。
「これは実際どうなんだろう?」
と疑問に思うこともあった。
みなさんも、この本に書いていることについて
自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。
【質問21】
家は結婚前に買うか、結婚してから買うか、どっち?
★答え
結婚前
一般的には結婚してから家を買うことが
ほとんどだが、独身の若いときに家を買って、
早くから資産を作るべきだと
著者は考えている。
家賃はただの支出だが、
家は資産になるからである。
住宅ローンであれば、
同じ支出金額であっても、資産が増えていく。
保険でいう終身保険のようなもの。
立地にはこだわり、
人に貸したときに10万円ぐらいで貸せるものがよい。
★価格について
若い独身の人ならば、
(都心では)中古で1500万円ぐらいの
マンションが妥当。
そのくらいであれば、
頭金やボーナス払いがなくても
月々の支払いは4万5千円程度で済む。
都心で4万5千円の賃貸を探そうと思っても
ボロアパートしかないが、
1500〜2000万円の物件ならそこそこのものが買える。
家計に無理することなく、
自分の家を買うことができる。
★ルームシェアという選択肢
また、賃貸の場合と比べて持ち家のほうが、
毎月の支払い額が同じでも、
広い場所に住める。
中古の2DKのマンションを
購入すれば友人を連れて
ルームシェアすることもできる。
持ち家でルームシェアをする。
→2部屋のうち一部屋を安い値段で貸すと、
家賃が得られるので、
ローン負担はかなり軽くなる。
【正真正銘の家主】になれるのである。
※ただし、買うときの間取りは非常に重要。
ルームシェアしやすい間取り、
将来売りやすい間取りも考慮すべきである。
※彼女や彼氏と同棲して家賃の一部をもらってもよい。
結婚した後は、買ったマンションは
住み続けてもよいが、人に貸し、
もう少し広いマンションを探して、
もう一度住宅ローンを組み直すのも良い作戦である。
【質問22】
お客様は神様か、神様ではないか、どっち?
★答え
融資を受ける立場においては、
「お客様は神様」ではない。
お金を借りるためには銀行員から信頼されることが大切。
つねに銀行員がやりやすいように
先回りすることで融資が得られるようになる。
★銀行が貸したくない7つのタイプ
①乱暴な字を書く人
お金の管理も雑であることが想像されるため、
銀行側からすれば
「貸したお金が返ってこない」というリスクを感じてしまう。
逆に字が丁寧であれば、印象はアップする。
②書類に空欄の多い人
勤続年数や会社の資本金など、
細かいところを面倒臭がって空欄にしてしまう人もいるが、
これがアバウトな人は
「お金についてもアバウトなのか」
と思われてしまう。
一方、几帳面な人であれば、
たとえその場で分からなくても、
「調べますからちょっと待って下さい」
「持ち帰らせて下さい」となる。
「きちっとした印象」を銀行側に与える必要がある。
③複数の銀行に同時に審査をお願いする人
「なんとかこの人に貸してあげたい」
銀行員にそう感じてもらえると、
行内で稟議を通すためのロジックを
考えながら、話を聞いてくれる。
逆に、
「実は他行にも申し込んでいて、
金利の安い方から借りようと思っている」
と言われたら、担当者は稟議を
通しても他に行かれる可能性があると考え、
手間も労力も行内での地位も怪しくなるため、
一気にテンションが下がってしまう。
④専門用語を使う人
自分の本業の専門用語なら良いが、
融資や投資などの専門用語を使ってしまうと、
途端に胡散臭くなってしまう。
銀行員と話すときは、
一般的な言葉を使うようにしたほうがよい。
銀行員は高学歴の人が多い。
高学歴の人は、自分より頭のいい人を
嫌う傾向にある。
お金を借りるときは、「つねに助けてもらう」
精神で取り組んだほうが銀行も助けてくれる。
⑤借りたい金額が決まってない人
最初から
「借りられるだけ借りたい」
と言うと、
「この人、ちゃんと考えているのかな」
と疑われてしまう。
きちんとした資金計画を作った上での
お願いかどうかが重要。
【融資の頼み方としては】
★お金がどれだけ必要で
★手持ちがどれだけあって
★そのうちどれだけを自己資金として使いたくて
★残りどれだけを借りたいのか
を告げた上で銀行員に判断を仰ぐのがよい。
⑥借金を隠す人
「見せ金」
カードローンなどで何百万円も借りて、
借りたい銀行に預金し、
あたかも自己資金が多いように見せかけるお金のこと。
→全て信用情報に記載されるので、
銀行側にはバレバレになる。
お金を持っていないのに持っているように
見せかける人を、銀行が信用するわけはない。
スマホのローンでさえもきっちり
申し込み書類に書くことで、
信用を得ることができる。
⑦「お客様は神様だ」と思っている人
住宅ローンや事業融資を受けに行く人は、
銀行からすれば「審査される人」
「審査をしていただく」という気持ちで行かなければならない。
【質問23】
住宅ローンはボーナス払いと一律平均払い、得するのはどっち?
★答え
一律平均払い
ローンの支払いを3回延滞してしまっ
たらアウトである。
購入した家を差し押さえられ、
かつ預金も差し押さえられてしまう。
その後銀行は債権回収会社に
その物件を100万円程度で売ってしまうようだ。
※銀行は保険に入っているので、100万円で売り渡しても特に影響はない。
非常に危険なので、
できる限り延滞になるリスクを
少なくしておくことが重要。
ボーナス払いにすれば月々の支払い額は
少なくなるが、つねに危険と隣り合わせに
なってしまうのでやめたほうが良い。
自分が返せる金額は年収の20%程度
(著者の考え)
しかし
銀行は返済利率が35%まで貸してくれる。
借りられる金額と、
返せる金額は違うようだ。
家計管理をしてこなかった人は、
物件の魅力と不動産業者の甘い文言に負けて、
無理して自分の身の丈以上の物件を
購入してしまうようである。
【質問24】
「繰上げ返済」をするか、
「手持ちの現金」を貯めるか、得するのはどっち?
★答え
手持ちの現金
早く払い終わらせたくて、
無闇に繰上げ返済を行なってしまうのはNG。
住宅ローンを返しすぎて、
子どもの大学入学金が足りなくなるケースもある。
ライフプランとにらめっこした上で
大丈夫であれば返済に回すのは良いが、
安い金利でお金を調達している場合は
無理に繰上げ返済をしなくてもいい。
住宅ローンはせいぜい金利が1%程度。
余剰金が生まれたら、
返済に回すのではなく、
投資に回したほうがかしこい可能性が高い。
【質問25】
銀行に相談する人、自力で解決する人、
資産が増えるのはどっち?
★答え
銀行
銀行はお金を貸す場所としてだけでなく、
人を紹介してくれる場所としても機能する。
紹介をしてくれるケースもあるので便利。
お金が貯まる人どういう行動をしているのか?第4弾!
「貯金」
この言葉を聞くとすごく
堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。
小さい時からよく親に
「貯金をするように」
と言われてきた方も少なくないはずだ。
ただ大人になると、
ただただ現金を「貯める」だけではなく、
◆どういうところに貯めるか。
◆それを増やすために
どのような方法を取っていくか。
が、生きていく上で重要になる。
そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、
どのような行動をとっていけば
お金が貯まりやすいのか。
そんな「マネーリテラシー」
を身につけられるヒントになる本を
見つけたので、その内容を紹介しようと思う。
「お金が貯まるのはどっち?」
というタイトルの本だ。
クイズ形式でマネーの使い方に
対するさまざまなノウハウを提供してくれる。
内容が非常にわかりやすく、
かつ細分化されているため、
どこから読んでも楽しめるようになっている。
すでに気づいていたこともあれば、
新しく気づかせてくれたところもある。
「これは実際どうなんだろう?」
と疑問に思うこともあった。
みなさんも、この本に書いていることについて
自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。
【質問16】
セールで買う人、買わない人、得するのはどっち?
★答え
買わない人
目的にもよるが、
「安いから買う」
「今だけだから買う」
というのは結局ムダな出費にしかならない。
基本は「いいものを長く使う」精神を持った方がよい。
★セールの中でも、福袋は最悪。
なぜなら、欲しいものだけではなく、
必ずいらないものも入っており、
そちらにもコストが乗っかっているから。
※ギャンブルと同じ感覚である。
★銀行のキャンペーン商品にも注意。
その後にあの手この手で
投資信託や保険などの商品のセールスを受け、
キャンペーンの損失を投資信託の手数料で
取り戻そうとするからである。
★銀行にとって定期預金は、
金利をつけなくてはいけない以上、
「負債」になる。
銀行は定期預をそのままではなく、
なんらかの手数料収入を得ようと、
その後も商品をすすめてくるので、
これらをきちんと断ることが必要である。
【質問17】
2000万円の借金と500万円の借金、破綻しやすいのはどっち?
★答え
金額は関係ない
破綻してしまう原因は、
借り入れの総額ではなく、借り入れの本数にある。
複数の場所から借りている場合、
高い金利によっては月々の支払いは高くなってしまう。
全体の借金は500万円程だったとしても、
借り入れ本数が多いため、
毎月のキャッシュ負担が大きくなってしまう。
こうして結局、払いきれずに破綻するケースが多いようだ。
★危ないのがカードローン。
生活資金の借り入れが多いが、
その支払いをするために別のカードローンで
借りた時から最悪のループが始まってしまう。
【質問18】
粘り強い人とすぐ諦める人、
破綻しやすいのはどっち?
★答え
粘り強い人
粘り強い人は、
損切りができなくなる。
「今までのピンチを乗り越えてきたように、
今回も乗り越えられる」と考え、
知らないうちに預金が枯渇してしまうようだ。
真面目で粘り強い人ほど、
プライドが高いため、
人に相談できないことも破綻しやすい理由である。
状況が悪いと思ったら、
すぐに損切りをするべきである。
【質問19】
自分のお金と他人のお金、
活用するならどっち?
★答え
他人(銀行)のお金
銀行からお金を調達する力を身につけることが、
マネーライフを充実させるための肝であるよう。
1番金利が安くて、
長期で貸してくれる「住宅ローン」は
良い借金のようだ。
銀行からお金を調達する力を身につけることが、
マネーライフを充実させるための肝であるよう。
1番金利が安くて、
長期で貸してくれる「住宅ローン」は良い借金のようだ。
【質問20】
持ち家派、賃貸派、
お金持ちになるのはどっち?
★答え
持ち家派
家は負債になるという考え方もあるが、
悪い物件だとそうなるだけで、
良い物件は資産になるようだ。
「資産を作る」という目的がある人は
持ち家にすべきである。
持ち家であれば、良い物件を選べば、
将来売ることもできるし、貸すこともできる。
10年後、20年後の可能性を考えると、
賃貸では資産を増やすことはできない。
★良い物件の選び方
1.とことん良い立地にこだわる。
「貸す時に、良い値段で貸せる場所」を基準に考える。
自分が住むために購入する物件であっても、
「もし人に貸したら」ということを
必ず考えておいた方がよい。
2.物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を
目安にする。
年間の家賃収入➗物件価格=0.06
毎月の家賃が20万円取れるなら、
4000万円の物件を選んだ方がよい。
これを超えると、
資産価値が低いということになる。
3.住宅ローンの支払額を、
手取り収入の25%以内に抑える。
4大固定費のうちで最も費用のかかる
住宅ローンを少なく抑えることが、
安定した貯蓄をするためのポイント。
こまめに地元の不動産屋さんを
まわると見つかる可能性が高い。
お金が貯まる人はどういう行動をしているのか?第3弾!!
「貯金」
この言葉を聞くとすごく
堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。
小さい時からよく親に
「貯金をするように」
と言われてきた方も少なくないはずだ。
ただ大人になると、
ただただ現金を「貯める」だけではなく、
◆どういうところに貯めるか。
◆それを増やすために
どのような方法を取っていくか。
が、生きていく上で重要になる。
そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、
どのような行動をとっていけば
お金が貯まりやすいのか。
そんな「マネーリテラシー」
を身につけられるヒントになる本を
見つけたので、その内容を紹介しようと思う。
「お金が貯まるのはどっち?」
というタイトルの本だ。
クイズ形式でマネーの使い方に
対するさまざまなノウハウを提供してくれる。
内容が非常にわかりやすく、
かつ細分化されているため、
どこから読んでも楽しめるようになっている。
すでに気づいていたこともあれば、
新しく気づかせてくれたところもある。
「これは実際どうなんだろう?」
と疑問に思うこともあった。
みなさんも、この本に書いていることについて
自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。
今回も一回では紹介しきれないので、
複数回に分けて紹介していこうと思う。
【質問11】
コンビニで払うなら現金とクレジットカードどっち?
[答え]
クレジットカード
クレジットカード2枚のうち、
1枚は出来る限り使い倒すべき。
現金と違って使った履歴が残るため、
家系の管理がしやすい。
※毎月送られてくる利用明細によりわかる。
★どうしても現金で払わなければいけない場合は
領収書を必ずもらうようにする。
領収書を捨ててしまっては、
支出の管理ができなくなり、
お金がたまらなくなる。
とりあえずお金を貯めたければ
家計簿をつけるべき。
記録をつけることで、
自然と節約力が高まり、
本当に必要なものだけに
お金を使うようになるからである。
★レシートを簡単に管理できる裏技
レシートの管理を仕組み化する。
①
昼食代
日用品代
飲み代
書籍代
光熱費
車代 など、項目別に箱を作る。
②この箱を自宅の目立つ位置に置いておく。
③外から帰るたびに、この箱にレシートを放り込んでいく。
【質問12】
お金の話をする人、しない人、貯まるのはどっち?
[答え]
する人
お金の管理の話をあえて
公表することによって、
自分のモチベーションを上げることにつながる。
また不要な飲み会などに誘われにくくなり、
ムダな出費が減る。
【質問13】
Suicaをチャージするなら1000円と1万円どっち?
[答え]
どちらでも良い。
1000円であろうが1万円であろうが、
「なくなったからチャージする」
という感覚ではお金はたまらない。
交通費とコンビニ代を予想し、
定期的にチャージしていくのが重要。
毎月使う金額分を算出してチャージし、
その金額内で暮らすようにする。
Suicaの役割を「交通費+コンビニ代」などと
決めると、支出をコントロールできる。
【質問14】
雨の日にタクシーに乗る人と乗らない人、
お金が貯まるのはどっち?
[答え]
乗る人
理由:靴を濡らしたくないから。
お金持ちはみな押し並べていい
靴を履いているらしく、
手入れも行き届いているようだ。
一流は靴に気を遣っている。
足先まできちっとした身なりをしている人かどうかで、
その人が「他人へのみられ方」
を意識しているか分かる。
靴が綺麗な人は、
身なりも非常に丁寧なようだ。
【質問15】
机が綺麗な人と汚い人、
お金持ちになるのはどっち?
[答え]
綺麗な人
机が綺麗な人は几帳面。
きちんと仕事をこなすので、
仕事を任せる方も安心とのこと。
頭の中で仕事の段取りができているので、
やるべきことがクリアになっているようだ。
銀行員が他の企業に訪問して
調査をしたり商談をしたりするときは、
その会社がきれいかどうかをチェックしている。
きちっとした会社は社内の清掃、
整理もしっかりしている。
個人宅においても同じ。
お金持ちの家は、
例外なくきちんと整理整頓されているようだ。
自己管理ができていて、
感情のコントロールもできているため、お金も増やせる。
★お金を「稼ぐ力」と「管理する力」はまったく異なる。
資産を形成するためには、
この2つの力が両方必要である。
まずは家計簿をつけて、
自分の現在の収入と支出を把握し、
ムダな支出を削っていき、
毎月の貯蓄に回すことが重要である。
お金が貯まる人はどのような行動をとっているのか?第2弾!!
「貯金」
この言葉を聞くとすごく
堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。
小さい時からよく親に
「貯金をするように」
と言われてきた方も少なくないはずだ。
ただ大人になると、
ただただ現金を「貯める」だけではなく、
◆どういうところに貯めるか。
◆それを増やすために
どのような方法を取っていくか。
が、生きていく上で重要になる。
そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、
どのような行動をとっていけば
お金が貯まりやすいのか。
そんな「マネーリテラシー」
を身につけられるヒントになる本を
見つけたので、その内容を紹介しようと思う。
「お金が貯まるのはどっち?」
というタイトルの本だ。
クイズ形式でマネーの使い方に
対するさまざまなノウハウを提供してくれる。
内容が非常にわかりやすく、
かつ細分化されているため、
どこから読んでも楽しめるようになっている。
すでに気づいていたこともあれば、
新しく気づかせてくれたところもある。
「これは実際どうなんだろう?」
と疑問に思うこともあった。
みなさんも、この本に書いていることについて
自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。
今回も一回では紹介しきれないので、
複数回に分けて紹介していこうと思う。
【質問6】
保険は若いうちに入るか、結婚してから入るか?
[答え]
若いうち
「終身保険」はお金を積み立てる感覚で
加入したほうがいい。
ただ、月々の保険料を自分の手取り収入の
5〜7%に抑えるようにする。
その後、出産・住宅購入時に保険を見直す。
★住宅購入時の「団体信用生命保険」
※自分が亡くなったら、住宅ローンの借金がゼロになるというもの。
これに加入することで、
将来の選択肢は格段に広がる。
【質問7】
保険会社とFP、ライフプランを相談するならどっち?
[答え]
どちらもOK
★保険会社
人生設計をヒアリングしながら、
夫婦やお子さんの年齢を考慮して、
将来にわたっていくら必要かを計算してくれる。
→その後に必ず商品の営業が入る。
保険会社が勧めてくるのは
「定期保険」の可能性が高い。
掛け捨てなので、
ほぼそのまま会社の利益になるからである。
※保険代理店もほぼ同じである。
★FP
ほとんどのフィナンシャルプランナーは
中立とはいえず、
保険会社から販売手数料をもらっている
商品を結局は勧めてくる。
※そうしなければ職業として成り立たないため
★大切なこと
◆勧められる保険にその場で加入しない
◆理解できない商品は買わない
◆売り手のセールストークを鵜呑みにしない
と予め決め、「終身保険」をベースに選ぶ。
結局は相談した内容をもとに、
インターネットの保険会社を活用するのがベスト。
同じ内容の保険でも保険料が安く、
無駄な保険を勧められないというメリットがある。
【質問8】
銀行系列のカードローン、
クレジットカードのリボ払い、
得するのはどっち?
[答え]
どちらもダメ
「72の法則」
72÷金利=お金が2倍になる期間
金利が7.2%だと、10年で借金が倍になる。
※100万円だと10年後には
利子だけで100万円も取られる。
銀行は余剰資金が余っており、
貸すところがなく困っている。
(住宅ローンも低金利となり、利益が出ない)
結局はカードローンを使わせようとする。
★リボ払いは絶対にダメ。
金利は12〜18%と、
とんでもない額である。
キャッシングの利用は、
銀行からの信用毀損になってしまうと認識すべき。
基本的な考え方として、
★自分の資産は銀行の負債
★自分の負債は銀行の資産
となり、WIN-WINなどということはありえないということを
頭に入れておかなくてはならない。
銀行が言う「よい商品」は
「手数料が高い商品」のこと。
【基本的な投資信託の考え方】
★インデックス型
例えば日経平均に連動して上げ下げするもの。
機械的に行われるため、手数料が安い。
★アクティブ型
ファンドマネジャーが選んだ銘柄を
出し入れしながら運用しているもの。
後者の方が手数料が高い。
【質問9】
長財布と折りたたみ財布、お金が貯まるのはどっち?
[答え]
長財布
その人が「お金をどう扱っているのか」
ということが、財布に表れる。
お金を折りたたまずに丁寧に扱っている
長財布の方がお金の大切さを
よく分かっていることになる。
レシートやポイントカードで
パンパンに膨らんだ財布もやめた方が良い。
長財布に入れて左の胸ポケットにしまうのが、
大事に扱っている意識を高めることになる。
【質問10】
コンビニと銀行、お金をおろすならどっち?
[答え]
銀行
コンビニのATMでお金を下ろすと、
おろしたお金で必要なもの以外も買ってしまう。
かつ手数料もかかるため、
出費の合計は月々で計算するとかなりの
額になってしまうのである。
銀行はおろすことだけが目的
かつ手数料もかからないので良いが、
どちらにしろお金を貯めることに
無計画な人は「アウト」になってしまう。
「お金は必要なときにおろす」ではいけない。
お金は
★毎月、どのようにお金を使うか
★いくらの予算でやりくりするか
を決め、予め必要な金額を4周で割り、
おろすタイミングと金額を決めなくてなはならない。
★お金が貯まる人のお金を
下ろす行動パターンまとめ
①毎月の予算を決める。
②予算を4週で割る。
※4万円であれば、一週間で一万円ずつ
③毎週月曜日に銀行で一万円を下ろす。
※1万円で一週間をやりくりする計画性が大事であるという。
お金が貯まる人はどのような行動をとっているのか?第1弾!!
「貯金」
この言葉を聞くとすごく
堅実なイメージがするのは私だけではないだろう。
小さい時からよく親に
「貯金をするように」
と言われてきた方も少なくないはずだ。
ただ大人になると、
ただただ現金を「貯める」だけではなく、
◆どういうところに貯めるか。
◆それを増やすために
どのような方法を取っていくか。
が、生きていく上で重要になる。
そんな中で、人生における色んなフェーズにおいて、
どのような行動をとっていけば
お金が貯まりやすいのか。
そんな「マネーリテラシー」
を身につけられるヒントになる本を
見つけたので、その内容を紹介しようと思う。
「お金が貯まるのはどっち?」
というタイトルの本だ。
クイズ形式でマネーの使い方に
対するさまざまなノウハウを提供してくれる。
内容が非常にわかりやすく、
かつ細分化されているため、
どこから読んでも楽しめるようになっている。
すでに気づいていたこともあれば、
新しく気づかせてくれたところもある。
「これは実際どうなんだろう?」
と疑問に思うこともあった。
みなさんも、この本に書いていることについて
自分なりの意見をコメントしていただけると非常に嬉しい。
今回も一回では紹介しきれないので、
複数回に分けて紹介していこうと思う。
【質問1 】
クレジットカード、持つなら2枚と4枚どっち?
[答え]
2枚
カードのキャッシング枠
(お金を限られる限度額)
はクレジットカードの枚数に
関わらず決まっている。
なので、枚数が多ければ多いほど、
1枚のキャッシング限度額が少なくなるようだ。
数が多いと1枚のキャッシング限度額が
少なくなり、カード会社からすれば
「信用度が低い」ということになってしまう。
1枚は持ち歩き、もう1枚を予備として
家に置いておくのがよい。
◆カード枚数が多いと
カードの支払い動向を把握しづらく、
入金遅れのリスクが高くなる。
貸したお金が返ってこない銀行からすれば
「信用できない人」とみなされてしまう。
※家を買うとき
銀行が住宅ローンを融資するときのスタンスは、
返済利率を「他の借り入れと合わせて」
収入の35%に抑えること。
よって枚数が多いと借り入れの
額が減ってしまう。
【質問2】
天引きで貯金か余ったお金を貯金か、貯まるのはどっち?
[答え]
天引き
お金が貯まる人の絶対条件は、
「計画性があるかどうか」
無理なく貯金をするために、
手取り収入の15〜20%を貯金するのが妥当。(額ではなく、割合で決めるのがよい)
積み立てる割合が決まったら、
「天引き積立口座」を作って、毎月預金する。
自分が将来的にお金を借りる予定の
銀行で積み立てることが重要。
※銀行の信用度が上がるため。
◆貯め方◆
同じ口座に500万円入っていても、
◆毎月コツコツと貯めた500万円
◆昨日一括で振り込まれた500万円
上記二つでは銀行の評価がまるで違う。
※前者は堅実な様子で
銀行からの信頼を獲得しやすい。
何年にもわたって毎月同じ割合の額を
コツコツ貯めてきた実績は、
銀行が安心してお金を貸してくれる材料になる。
これが将来の自分の手助けになるのである。
【質問3】
メガバンクと信用金庫、口座を開くならどっち?
[答え]
信用金庫
将来的に独立をするとき、
銀行から事業資金を調達しなければならないが、
よほどのことがない限り、
メガバンクは相手にしてくれない。
※これは住宅ローンも同じである。
◆信用金庫は
地域の役に立つというミッションを
持っているため、
地元の商店街などの小さな店舗や
個人事業主が主要なお客様になる。
新事業を開始するときに力になってくれる。
信用金庫にとっては、
口座に500万円の預金があれば得意客。
1000万円あれば担当者がつくようになる。
VIP待遇をしてもらえるのは、
メガバンクよりも信用金庫のほうである。
しかし、
メガバンクは全国にネットワークを
持っており、お金の出し入れが便利。
ネット振込も可能で投資信託などの
品揃えも豊富である。
よって次の提案が出てくる。
★信用金庫
きゅうふり口座を作り、
月々の積立やクレジットカードの引き落としなどに使う。
すぐにお金を引き出さないといけないときの口座。
5〜10万円常に残しておく。
【質問4】
普通預金と定期預金、
お金が貯まるのはどっち?
[答え]
金額が少ない時は定期預金に
回しても大した利息はつかないので、
それであれば何かあったときのために、
すぐに引き出せるお金を手元に置いておいた方がいい。
ただ、普通預金の預金額が多くなると、
自然と気持ちが大きくなり、
無駄遣いの原因となる。
よって、普通預金にある程度のお金が
貯まったらその一部を定期預金に移すのがよい。
「手元にいくら置いておきたいか」
この金額を設定しておき、
その金額以上になったら、余剰分を定期預金に回す。
※下回ると自分がザワザワするようになる金額が下限額である。
「総合口座」
定期預金と普通預金が一体になったもの。
同じ口座なので、定期預金に振り返るのも
便利で、通帳も一冊ですむ。
自動融資をしてくれるのも利点である。
「貯蓄預金」
臨時的な支出(ご祝儀、マンションの更新料、固定資産税など)
の合計金額を出し、12ヶ月で割った額を
毎月貯蓄預金にためておくとよい。
※支出も安定してくる。
【まとめ 日々のお金の管理】
◆給与振込
◆クレジットカードの決済
◆公共料金の支払い
★定期預金(安心できる金額を超えたら移す。)
◆余剰資金の管理
※無駄遣いが減る、自動融資
★貯蓄預金
◆マンションの更新料
◆ご祝儀
◆自動車税や車検代
【質問5】
定期保険と終身保険、入るならどっち?
[答え]
◆定期保険
死亡したときに一定額もらえるような保険。
いわゆる掛け捨てなので、契約終了時にお金は戻ってこない。
かつ年を重ねるごとに高くなる仕組みになっている。
◆終身保険
将来の保険金支払いのために積み立てておく保険。
1000万円の保障額で振込期間が30年間だとすると、1000万円を360ヶ月で分割で支払っている。
※いつ死亡しても支払われる。
解約しても積み立て分が返金され、
死亡した場合は満額おり、
かつ商品によっては解約返戻金を
担保にお金を借りることができるため、
終身保険のほうが間違いなく使うことができる。
【計算式】
家族に必要なお金
➖(今持っているお金➕遺族年金)
=保険で必要なお金
保険金で1000万円以上必要な人では、
終身保険だけで上記をクリアしようとすると、
月々の支払いが3〜4万円になる。
月々の支払いが家計を圧迫してしまう場合に、
足りない分を「定期保険」でカバーするのがよい。
こうすれば、最低限の掛け捨ての保険で、
安心を担保することができる。
時間の使い方!第7弾!〜効率よく仕事をするための方法〜
「時間がない」
という概念を覆し、
時間の使い方について
非常に有意義と思われる情報が書いていた
2冊の本の共有について、
引き続き進めていきたい。
今回は
「脳のパフォーマンスを最大限引き出す #神時間術」
より、
★効率よく仕事をするための方法★
についてお伝えしたい。
★「いつまで」ではなく、「いつやるか」
物事を先延ばしにする場合、
「期限」を決めるのではなく、
作業する時間までしっかり指定し、
別の予定が入らないようにする。
時間を線で見るのではなく、
点で見ていく発想である。
★今アポをとる
交流会で人と会って意気投合し、
もう一度会いたい場合、
「日程は改めて連絡します」と
連絡を忘れることもあり、
そのあとにメールやメッセージを
数往復しないといけないからである。
本当に会って詳しく話を聞きたいなら、
「では、いつにしますか?」と
スケジュール帳を出して、
その場でアポイントを入れる。
※相手の自分に対する関心度も瞬間的に分かるため、便利な方法である。
★今にコミットする
「今する」
「すぐやる」
「後回しにしない」
ということ。
今この瞬間に全力でやりきると
自分と約束することで
「後悔」ということが完全になくなる。
仮に余命1日を宣告されても
後悔しない生き方を目指すべき。
【並行仕事】
「電車に乗っている」
「入浴している」
「歩いている」
といった非常に単純な動作と同時であれば、
同時進行的に仕事や考え事をこなすことができる。
これによって1日数時間の時間を作り出すことが可能。
①移動読書術
★朝出かける前に、
今日読む本を決める。
(カバンに一冊だけ入れる)
★1日1冊を目標に読み進める。
※厳しい人は1週間で1冊からスタートして、
3日に一冊→2日に一冊
とペースを上げていくのがよい。
★アウトプットについて
本を読んだら必ずアウトプットする。
(感想や気づきをまとめる)
★3ポイント・アウトプット法★
本を読んで得られた気づきを3つ、
それぞれ一行ずつ書く方法。これなら、3分あればできる。
★電子書籍を活用する。
満員電車の中では読書ができないという人も
いるので、その場合は電子書籍を活用する。
スマホやタブレットはスペースをとらないし、部分的に読み進められるので、便利なようだ。
②耳学
音声ファイル、
音声教材などを活用して耳から学ぶ。
特に満員電車の中での耳学は
非常に有効的なようだ。
そこで自分の世界に入り込むことで、
満員電車のネガティヴさをシャットアウトできる。
2.語学教材・語学の音声アプリ
3.動画セミナーの音声
4.YouTubeの音声
5.ポッドキャスト
③考え事
シャワー中に
「今日のメルマガは何について書こうか?」と考える。
シャワーの時間中という、
終わりが決まっているからこそ、
机に向かってから考えるより集中できる。
朝起きた時だと効果は倍増する。
★具体例
◆トイレに入って出るまで
◆家を出て、電車に乗るまで
◆電車に乗って駅で降りるまで
5〜10分くらいのスキマ時間の活用法として
「考えごと」というのは仕事がはかどる原因になる。
【自由時間について】
時間術を駆使して生まれた自由時間を
仕事に使うのは良くない。
際限なく時間が使え、
仕事量が増えて成果が出るという考え方もあるが、
緩急をつけた生活ができないと、
病気になる可能性が高くなるからである。
★自由時間は自己投資にあてるとよい。
1番は自分のメインスキルを磨いていくことである。
文章を書く時間が長い人は
「文章を書く」スキル
会計や計算の仕事が多い人は
「エクセルなどの表計算のスキル」
などに時間を使う。
★具体例
◆パソコンに向かう時間が長い人
→パソコンのスキルを磨く。
→プログラミングの最新知識を勉強しておく。
◆営業職
→会話力、コミュニケーション力を磨き上げる。
★スキルを身につける順番として
◆まず「メインスキル」へ投資し、
それをしっかりと鍛え上げて
「自由時間」を生み出す基礎力を作っておく。
◆その上でその他のスキル、仕事力アップのために時間を使っていく。
◯読書
読書を習慣にする人は、
「対象に意識を集中する」
トレーニングをしている。
集中力が鍛えられる行動である。
✖︎テレビ
何も考えなくても見られる。
むしろ集中力を下げるトレーニングをしているのである。
★テレビ視聴時間減らす方法
「テレビは録画して観る」こと。
これによって
「本当は見る予定がない番組をついつい見てしまう」
ことを100%予防できる。
また録画した番組も溜まっていくと、本当に見たいものを厳選できる。
★テレビを能動的娯楽に変える方法
テレビを見たらその内容を
アウトプットする。
※気づきを2.3行にまとめる。
集中力を使い、目標を設定して、
スキル向上に役立てることができれば
テレビ視聴も「能動的娯楽」に変わる。
★遊びのTo Doリストを書く
偶発的にできた自由時間に、
自分が最も「楽しい」と思うことをリストにあげる。
自分にとって優先してやりたい遊びを
リスト化すると、
それに対して集中力を持って行動に移せるようになる。
以上で、この本の内容共有は終わりになる。
時間の使い方について、2冊の本の内容を共有してきたが、いかがだっただろうか?
実際にやってみた内容もあるので、随時共有しく予定だ。
時間の使い方!!第6弾!〜睡眠時や休日の使い方〜
「時間がない」
という概念を覆し、
時間の使い方について
非常に有意義と思われる情報が書いていた
2冊の本の共有について、
引き続き進めていきたい。
今回は
「脳のパフォーマンスを最大限引き出す神時間術」より、
★睡眠時や休日の使い方★
についてお伝えしたい。
【寝る前の行動について】
★寝る前2時間
ぐっすり深い眠りにつき、
翌日に集中力100%の状態で臨むためには
寝る前2時間の生活習慣が非常に重要である。
朝に起きても頭がボーっとする状態では
その日の仕事効率が非常に悪い状態になってしまう。
★寝る前2時間にやってはいけないこと
◆食事
寝る前に食事をすると、
成長ホルモンが分泌されない。
成長ホルモンは空腹の時に出やすく、
満腹のときはほとんど分泌されないためである。
これでは十分な疲労回復ができなくなる。
【その他】
◆飲酒
◆激しい運動
◆熱い風呂
◆視覚系娯楽(ゲーム・映画)
◆光るものを見る(スマホ・パソコン・テレビ)
◆明るい場所で過ごす(特に蛍光灯はNGで、会社やコンビニなど)
★寝る前2時間にやるべきこと
◆ゆったりとした時間、リラックスした時間を持つこと。
◆音楽やアロマなど非視覚系娯楽でのんびりする。
◆家族とのコミュニケーションをとる。
◆ペットとたわむれる。
◆軽い運動
◆熱すぎない入浴
★寝る前15分活用術
寝る前の15分に記憶したことは、
1日の中で最も記憶に残りやすい。
これは、記憶してそのまま寝ると
「記憶の衝突」が起こらないからである。
他の情報と衝突しないために、
すんなりとそのまま記憶して定着する。
1日を締めくくる最悪の習慣は
◆テレビを見ること
テレビを見ることで情報が頭の中に入り、
頭の中をごちゃごちゃにして
「記憶の衝突」を最大化してしまう。
勉強した後は、
そのまま布団に直行して寝るべきである。
★寝る前に今日あった楽しい出来事を1つ思い出すようにする。
思い出すだけでは弱いときは手帳や
日記に書く、
頭の中が「楽しい記憶」で
埋め尽くされるようになる。
★寝溜めは禁止
「週末ぐらい、誰にも邪魔されずに昼まで寝ていたい」
という人は余計に脳のパフォーマンスを
下げるのでやめたほうがよい。
睡眠覚醒リズムが後ろにずれ込み、
月曜の朝の起床が辛くなってしまうからである。
「土日ぐらいはゆっくり寝たい」
場合でも普段の起床時間から2時間プラスを
限界と考えた方がいい。
起床と入床時間はなるべく毎日同じ時間にし、
1回の睡眠で十分な時間眠るのが、
最も健康的で脳のパフォーマンスを高める。
【休日の使い方】
疲労は同じことをし、
過剰に筋肉や脳の同じ部位を使うと起こる。
なので普段と同じことをすると、
身体も脳も余計に疲れてしまう。
休日は普段していないことをするのが身体を休めることになり、脳を活性化させる。
★デスクワークが多い人
美術鑑賞や映画鑑賞をして、
「感覚・芸術脳」刺激する。
★肉体労働をしている人
ソファーでくつろいで読書し、頭を使う。
★普段人と会わない人
友人と会ってコミュニケーションをとる。
【脳科学に基づく最高の1日】
7時 自己投資(脳のゴールデンタイム)
9時 集中仕事(缶詰作業)
12時 ランチ(セロトニン分泌)
13時 非集中仕事(仮眠や場所替え)
16時 ラストスパート
18時 運動
19時 自己投資
21時 リラックスタイム→睡眠
【仕事の時間を最大限に活かすためには】
「自分の時間」を大切にするのは当然として、
「他人の時間」も大切にし、
尊重すべきである。
「他人の時間」も大切にしないと、
他人の時間を奪っていると同時に、
自分の信頼を失っていることになる。
★ASAP (as soon as possible)仕事術
「人を待たせている仕事」
「人を待機させている仕事」
を最優先に処理する。
自分が1時間ロスすると、
相手の1時間も失わせ、
合計2時間失っていることになる。
これは「信頼」を失うことにつながる。
★30分前行動
30分前に待ち合わせに着くように動けば、
万が一電車の遅延などがあっても
遅れることはまずない。
30分あれば、待っている間にノートパソコンを広げて一仕事こなすことができる。
(ケツカッチン仕事術にもつながる)
★30分の時間の使い方
これをすると融通が効くようになる。
★相手が10分早く来れば、打ち合わせも10分早く終わる。
★相手が10分遅刻してもデスクワークの時間が延長されるだけで、別に時間の損失はない。
非常に効率的な時間投資である。
★時間厳守
他人を待つことではなく、
時間を決めて、時間通り始めることが、
最も「他人の時間を尊重する」ことにつながる。
時間に対するルーズさが、
信頼を大きく損失することに繋がっているのである。
★2分判断術
「すぐに終わる仕事」の基準を
決めておかなくてはならない。
「この仕事、すぐに終わるかな?」よりも
「この仕事、2分で終わるかな?」の方が、終わるか終わらないかの決断を瞬間的に行うことができる。
★30秒決断術
「迷っている」というのは時間の無駄である。決断が遅くなることで
他の人の時間を奪ってしまう。
なので、日々の決断は30秒で
即断即行していくのが、
時間を大きく節約していくコツである。
★未決を決断する
「本当に重要な決断」は
30秒で決められない時もあるので、
その場合は「今は決めない」ことを決断し、「〇〇日の〇〇時までに決める」としておくと、その案件を何度も考えないで済むようになる。