時間の使い方!第7弾!〜効率よく仕事をするための方法〜
「時間がない」
という概念を覆し、
時間の使い方について
非常に有意義と思われる情報が書いていた
2冊の本の共有について、
引き続き進めていきたい。
今回は
「脳のパフォーマンスを最大限引き出す #神時間術」
より、
★効率よく仕事をするための方法★
についてお伝えしたい。
★「いつまで」ではなく、「いつやるか」
物事を先延ばしにする場合、
「期限」を決めるのではなく、
作業する時間までしっかり指定し、
別の予定が入らないようにする。
時間を線で見るのではなく、
点で見ていく発想である。
★今アポをとる
交流会で人と会って意気投合し、
もう一度会いたい場合、
「日程は改めて連絡します」と
連絡を忘れることもあり、
そのあとにメールやメッセージを
数往復しないといけないからである。
本当に会って詳しく話を聞きたいなら、
「では、いつにしますか?」と
スケジュール帳を出して、
その場でアポイントを入れる。
※相手の自分に対する関心度も瞬間的に分かるため、便利な方法である。
★今にコミットする
「今する」
「すぐやる」
「後回しにしない」
ということ。
今この瞬間に全力でやりきると
自分と約束することで
「後悔」ということが完全になくなる。
仮に余命1日を宣告されても
後悔しない生き方を目指すべき。
【並行仕事】
「電車に乗っている」
「入浴している」
「歩いている」
といった非常に単純な動作と同時であれば、
同時進行的に仕事や考え事をこなすことができる。
これによって1日数時間の時間を作り出すことが可能。
①移動読書術
★朝出かける前に、
今日読む本を決める。
(カバンに一冊だけ入れる)
★1日1冊を目標に読み進める。
※厳しい人は1週間で1冊からスタートして、
3日に一冊→2日に一冊
とペースを上げていくのがよい。
★アウトプットについて
本を読んだら必ずアウトプットする。
(感想や気づきをまとめる)
★3ポイント・アウトプット法★
本を読んで得られた気づきを3つ、
それぞれ一行ずつ書く方法。これなら、3分あればできる。
★電子書籍を活用する。
満員電車の中では読書ができないという人も
いるので、その場合は電子書籍を活用する。
スマホやタブレットはスペースをとらないし、部分的に読み進められるので、便利なようだ。
②耳学
音声ファイル、
音声教材などを活用して耳から学ぶ。
特に満員電車の中での耳学は
非常に有効的なようだ。
そこで自分の世界に入り込むことで、
満員電車のネガティヴさをシャットアウトできる。
2.語学教材・語学の音声アプリ
3.動画セミナーの音声
4.YouTubeの音声
5.ポッドキャスト
③考え事
シャワー中に
「今日のメルマガは何について書こうか?」と考える。
シャワーの時間中という、
終わりが決まっているからこそ、
机に向かってから考えるより集中できる。
朝起きた時だと効果は倍増する。
★具体例
◆トイレに入って出るまで
◆家を出て、電車に乗るまで
◆電車に乗って駅で降りるまで
5〜10分くらいのスキマ時間の活用法として
「考えごと」というのは仕事がはかどる原因になる。
【自由時間について】
時間術を駆使して生まれた自由時間を
仕事に使うのは良くない。
際限なく時間が使え、
仕事量が増えて成果が出るという考え方もあるが、
緩急をつけた生活ができないと、
病気になる可能性が高くなるからである。
★自由時間は自己投資にあてるとよい。
1番は自分のメインスキルを磨いていくことである。
文章を書く時間が長い人は
「文章を書く」スキル
会計や計算の仕事が多い人は
「エクセルなどの表計算のスキル」
などに時間を使う。
★具体例
◆パソコンに向かう時間が長い人
→パソコンのスキルを磨く。
→プログラミングの最新知識を勉強しておく。
◆営業職
→会話力、コミュニケーション力を磨き上げる。
★スキルを身につける順番として
◆まず「メインスキル」へ投資し、
それをしっかりと鍛え上げて
「自由時間」を生み出す基礎力を作っておく。
◆その上でその他のスキル、仕事力アップのために時間を使っていく。
◯読書
読書を習慣にする人は、
「対象に意識を集中する」
トレーニングをしている。
集中力が鍛えられる行動である。
✖︎テレビ
何も考えなくても見られる。
むしろ集中力を下げるトレーニングをしているのである。
★テレビ視聴時間減らす方法
「テレビは録画して観る」こと。
これによって
「本当は見る予定がない番組をついつい見てしまう」
ことを100%予防できる。
また録画した番組も溜まっていくと、本当に見たいものを厳選できる。
★テレビを能動的娯楽に変える方法
テレビを見たらその内容を
アウトプットする。
※気づきを2.3行にまとめる。
集中力を使い、目標を設定して、
スキル向上に役立てることができれば
テレビ視聴も「能動的娯楽」に変わる。
★遊びのTo Doリストを書く
偶発的にできた自由時間に、
自分が最も「楽しい」と思うことをリストにあげる。
自分にとって優先してやりたい遊びを
リスト化すると、
それに対して集中力を持って行動に移せるようになる。
以上で、この本の内容共有は終わりになる。
時間の使い方について、2冊の本の内容を共有してきたが、いかがだっただろうか?
実際にやってみた内容もあるので、随時共有しく予定だ。