時間の使い方について!序章!
「時間がない」
これは多くのビジネスパーソンに共通する言葉だろう。
当然ビジネスパーソンだけではなく、
受験を控える学生や、
何かものごとに打ち込んで、
それを極めたい学生・社会人なども
言っている言葉かもしれない。
しかし、本当に「時間がない」のか。
1日は24時間・ 1週間7日間・ 1ヶ月は約30日間・1年は365日間・人生は約80年間。※将来的には人生は100年になるだろう。
何か大きな事故にあったり、
若いうちに大きな病気にかかったりしない限り、
時間は平等に与えられている。
それなのに、
「時間がない」
と感じてしまう人とそうでない人がいるのはなぜか?
「時間に対する考え方がそもそも異なるのか」「時間の管理の仕方が異なるのか」
色々な考え方があると思う。
今回はその真意を確かめるべく、
時間の有効な使い方について本を読んだので、
その内容を共有しようと思う。
ただ、一冊だと考えが偏ってしまう可能性があるので、
以下2冊の内容を順番に、
そして複数回に分けて紹介していこうと思う。
①週40時間の自由をつくる長時間術
メンタリストであるDaiGoさんが書いた本である。
「物理的に時間がないというのは勘違い。」
むしろ労働時間は昔に比べて、
また海外の国に比べても少ない方であるようだ。
では我々はどうして時間がないと感じてしまうのか。
それは、時間に対する考え方が悪く、
時間を有効活用できていないからである。
この本では時間に対する感覚を根本から変えていく方法について書かれている。
時間に追われる状態を
「時間汚染」
とこの本では呼んでいるが、
それをどのように改善していくかを、
この本の内容を踏まえて紹介していこうと思う。
②あなたの24時間を科学的に2倍にする神・時間術
精神医学や心理学、
脳科学の知識を発信している医学者が
書いた本である。
「いつ、どのようなことをするか」
が重要で、それを意識することで
脳のパフォーマンスを最大限発揮できることを
目的としている。
人間の集中力の推移から、
「どうやったら1番生産性を高め、時間をうまく使えるのか」
この本の内容を踏まえた上で、紹介していければと思う。
全ての内容を紹介すると膨大な量になるので、ピンポイントで役に立ちそうなところを抑えて紹介しようと思うが、
役に立つ情報があまりに多いため、
それでもかなり時間がかかると思う。
ただ、ぜひともこれからのブログの内容についても目を通していただきたい。