U.Kブログ

日々忙してインプットができないサラリーマンに短時間で情報収集できるよう、日々努めています。

時間の使い方!第5弾!〜脳をフル稼働させるための方法〜

「時間がない」

 

という概念を覆し、

時間の使い方について

非常に有意義と思われる情報が書いていた

2冊の本の共有について、

引き続き進めていきたい。

 

今回は

「脳のパフォーマンスを最大限引き出す #神時間術」

より、

 

★脳をフル稼働させるための方法★

についてお伝えしたい。

 

【休憩と睡眠について】
休憩…仕事をして休む。疲れないうちに休むことが大切。

睡眠…集中力を高められる最も簡単な方法。

 

睡眠時間を削ると、

◆ガンのリスクが6倍

脳卒中は4倍

心筋梗塞は3倍

◆高血圧は2倍

◆糖尿病は3倍以上     になるという。


また、睡眠時間が6時間を切ると、

翌日の集中力が著しく低下する。

 

よって仕事量が激減することになる。

今睡眠不足になっている人は、

睡眠時間を7時間以上にすることで、

大幅な集中力アップと時間創出が期待できるようになる。

 

【運動について】
集中力を完全にリセットする裏技。

 

1回60分から90分の有酸素運動をすると、

「脳のゴールデンタイム」と同じような脳の状態になっているという。


BDNFという脳を育てる物質が分泌され、

ドーパミンという脳内物質も分泌されるためである。


【自己投資について】
時間術によって生まれた自由時間を、仕事のために使うのは最悪の方法である。

 

息をつく暇もなく、コマネズミのように働く生活が死ぬまで続くことになる。

 

「自己投資」
「能動的娯楽」
「楽しむ」
ために使うべきである。


【受動的娯楽】
テレビやゲームに代表される、

ただ時間を浪費するだけのもの。

 

【能動的娯楽】
◆読書

◆スポーツ

◆楽器の演奏

ボードゲーム    など、

 

自己の成長を促していくもの。

「自己投資」につながる娯楽のことである。

 

 

【午後のリセット術について】
午後2〜4時は生物学的に覚醒度が低下し、

眠気が出やすい時間帯であり、

集中力も仕事効率も低下していることを意味する。

 

このときに集中力をリセットする方法があり、簡単にできるものが多い。


★運動リセット術
リフレッシュのための運動は1分だけでも効果が得られる。

 

①1階から3階に行くのに、

エレベーターを使わずに階段で上がる。


②1分間で約5回のスクワット
少し歩いたり、

身体を動かしたりすることを意識するとよい。

 


★場所替えリセット術
場所を変えると場所ニューロン

活性化して、脳がリフレッシュするという。

 

ずっと机に座りっぱなしの状態では

疲れやすく集中力も下がるので、

会社の会議室を借りて、

人的雑念を排除するなどが良いそうだ。

 


★ガラッとリセット術
「同じ仕事」を長時間続けることが最も集中力を低下させる。

 

「会議」や「打ち合わせ」など、

仕事と仕事の合間に入れるとよい。

そのほか、

非集中仕事(電話対応、資料作成など)もリセット術として使える。


【脳を休めるには】
「視覚」を使わずに、

視覚以外の刺激を与えることが「癒し」につながる。

つまり「目をつぶる」だけで

視覚情報が遮断され、脳は休息モードに入るようだ。
これが脳科学的に最も簡単で効率的な休息といえる。


【マインドフルネス(瞑想)】
効果

◆集中力を高める。
◆創造力を高める。
◆記憶力が向上する。
◆ストレスを軽減する。
◆不安が減少する。
◆共感・思いやりの気持ちが強まる。
瞑想は最高のリフレッシュ法の1つであるといえる。


【退社時間を決める】
「仕事が終わらなければ残業すればいい」

と最初から思っているので、

いつまで経っても集中力が高まらず効率も上がらず、

無意識にだらだらと仕事をしてしまうようだ。

 

個人として「退社時間を決める」ことが重要。

 

★戦略的ケツカッチン仕事術
夜に、絶対に動かせない予定を入れてしまえば、

その時間までに仕事を終わらせて、

退社しないといけなくなる。

 

例:ウェブで映画のチケットを購入する など。変更不能な予定を入れるとよい。

 

【運動について】
★運動が脳にいい科学的根拠


1.海馬の神経を増やし、長期記憶を強化する。

2.脳を育てる。

3.運動直後から学習機能がアップする。

4.頭が良くなる。

5.作業記憶が良くなる。

6.ぐっすり眠れる。

7.やる気が高まる。


★運動は最大の時間創出術
1日15分の運動で死亡率が14%低下し、

平均寿命が約3年延びるという結果が台湾で出ている。

「運動によって寿命が延び、

時間が創り出される」

 

ことが分かっているので、

時間がもったいない人ほど運動すべき。


★運動はいつするのがベストか


「朝」か「終業後」がベスト。
夕方4時以降は体温が高まり、

1日で代謝が最も上がる時間帯。

ただ寝る前の3時間以内の運動は

、睡眠に悪影響を及ぼすので、

不健康な習慣となり、オススメはできない。


★24時間で収支を合わせる
サラリーマンは月曜から金曜まで必死に働いて、

土日に休んで回復というパターンが多いが、

1週間単位で動くのではなく、

24時間の中でリズムをつけて、1日ごとに体力をリセットできる環境を作った方が良い。


【交流について】
★交流は最大の癒やし
人と交流すると、

脳下垂体からオキトシンが分泌され、

「愛し、愛されている感覚」を実感する。

 

オキトシンはさらに細胞修復作用、

免疫力亢進作用があるので、

真の癒やし効果を持つ物質なのである。


★よい交流の例
精神的な交流よりもスキンシップによって

オキシトシンの分泌が高まる。

ハグや手を繋いだりするだけでも高まるので、子供を抱っこしたり、

手を繋いで歩くのも良い。

 

※犬や猫などの動物と戯れるのも可


【出社後について】
★会社を出たら仕事のことは考えない
遊んでいても、お酒を飲んでいても

仕事のことを考えているようでは

真の意味でリラックスできてはいない。

 

また仕事を家に持ち帰ることはストレスの原因になり、日中の仕事にも悪影響を与える。

 

 

時間の使い方について!!第4弾!〜時間汚染を防ぐストレス対策について〜

「時間がない」

 

という概念を覆し、

時間の使い方について

非常に有意義と思われる情報が書いていた

2冊の本の共有について、

引き続き進めていきたい。

 

今回は

「週40時間の自由をつくる長時間術」

より、

 

★時間汚染を防ぐストレス対策★

についてお伝えしたい。

 

時間がないという考え方を覆し、

少しでも脳に余裕を持たせ、作業の能率を上げていくための方法が書かれている。

 

それぞれに対する所要時間も書かれているので、

自分の仕事や一日の業務の流れを考えるなかで、実践可能なものから1つずつ実践していくと良いと思う。

 

[ 1秒コース]


★一時停止リマインダー
⏸マークをスマホやパソコン、作業机などの目のつくところへ貼っておく。

→不安やストレスを感じそうになったらこのマークを見てゆっくり深呼吸をする。


[ 3秒コース]


★背筋を伸ばす。
姿勢を正すと、ストレスが多い状況でも自信を持ち、前向きなムードを維持できるようになる。

ストレスを感じたらすぐに背筋を意識してみるのが良いようだ。


[ 14秒コース]


★楽しい記憶を思い出す。
旅行やイベントなど、過去の楽しい記憶を思い出すことで体のストレスを15%軽減できることが分かっている。

実に手軽で効果的なストレス対策になるようだ。


[ 30秒コース]


★貧乏ゆすり
印象はよくないが、手軽なストレス対策としては大きな成果を発揮する。ポイントはなんでもいいので体をリズミカルに動かすこと。

自分なりの方法を決め、焦りを感じた時に実行する。


[45秒コース]


★ガムを噛む
ガムにも不安を和らげる効果がある。アゴを動かすと脳の血の巡りが良くなり、ストレスに対処しやすくなるようだ。

毎日少しずつ噛むことでどんどん脳がストレスに強くなる傾向も出ている。


[ 1分コース]


★不安になる時間を決めておく。
・午後一時から30分はお金について不安になる。

・寝る2時間前までに仕事の不安を終えておく。

など決めておくと、自然とストレスのレベルも下がっていくようだ。

 

[2分コース]


テトリス
目の前の不安に対処したい時に使える以外な対策。

何も考えずに1つのゲームに集中できることで、不安やストレスについて考える脳のリソースが無くなってしまうようだ。

※他のゲームでも可


[3分コース]


★動物の動画を見る。
ペット療法には長い歴史があるが、直接触れ合わなくても、単純に動画を2〜3分見るだけで得られる。これで仕事の生産性が平均9%アップするようだ。

SNSで見るのが手っ取り早い。

 


[4分コース]


★SIT(スプリント・インターバル・トレーニング)
1. 30秒全力で体を動かす。

2. 3分間の休憩を入れる。

3. 再び30秒だけ全力で体を動かす。

縄跳びやエアロバイクなどの有酸素運動であればよい。


[5分コース]


★太陽の光を浴びる。
光療法は長い歴史の中でメンタルの改善に効果が高いことが明らかになっている。

1日5分でも実行すれば、リラックス効果だけでなく、他人とのコミュニケーション能力も高まる。


[8分コース]


★筆記開示
紙やノートなどに「ひたすら自分の感情を書き殴る」という心理テクニック。

自分が思うままにネガティブな感情を書き出すことで心配事が外に解放され、脳が労力を使わずに済むようだ。


[15分コース]


★ハンドマッサージ
親指の下を15〜20分ぐらい揉むと、首や肩の緊張がほどけ、心拍数も下がり、不安も和らぐようだ。

「不安や焦りを感じたら親指の下を優しくもんでみる」ことを意識すると良い。

 

[20分コース]


★お笑い動画を見る。
お笑い動画を20分見るだけでストレスホルモンの量が激減し、記憶力や学習能力が上がることがわかっている。

笑っている間は筋肉が適度に引き締まり終わると緊張が解けるのが理由。


[30分コース]


パワーナップ
「短い昼寝」のこと。最近は日本の厚労省も推進するようになっている。

大体は10〜30分で脳の疲れが大幅に回復。その後の仕事のストレスにも強くなり、作業のスピードが上がるようだ。


[ 1時間コース]


★休暇の計画を立てる。
「未来の楽しい計画を立ててみる」のも効果的なようだ。

できるだけ細かくプランを立てることによって、「自分で人生をコントロールできている」との感覚が強まるとのこと。


[2時間コース]


★コーピング・レパートリーを作る。
「自分にとって有効なストレス対策をリストにしておく」というもの。

些細なことでも大丈夫で、数は多ければ多いほど良く、お金と時間がかからない方法が良い。


[14日コース]


★ビジュアル・アナログ・スケール
なんらかの不安や怒りを感じたら、それを点数化する。

その記録を14日間続けていくことによって、ストレスを感じやすい相手や状況などが見え、心に安心感を与える。


[30日コース]


★クールチャレンジ
1.まずは好きなだけ熱いシャワーを浴びる。

2.10〜12度の冷たいシャワーを30〜90秒浴びる。

3.再び好きなだけ熱いシャワーを浴びる。

これを30日間繰り返すと良いそうだ。

 

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以上が、時間に対する考えを少しでもクリアにするための方法である。

 

1分以内でできるものについては、

すぐに実践できるだろう。

 

実際に私も、仕事と仕事の合間などに実践しており、

次の作業への頭の切り替えがすぐにできているという実感がある。

 

ぜひみなさんにも試していただきたい。

 

時間の使い方について!第3弾〜時間感覚を取り戻すために(2回目)

「時間がない」

 

という概念を覆し、

時間の使い方について

非常に有意義と思われる情報が書いていた

2冊の本の共有について、

引き続き進めていきたい。

 

今回は

「週40時間の自由をつくる長時間術」

より、

時間にまつわる感覚を変える方法を2回に分けて紹介していきたい。

 

★時間感覚不足を取り戻す7つのトレーニング★(2回目)

 

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❺親切
他人のために時間を割いた人と、

自分がやりたいことをやった人と比べると、

前者の方が自分の時間を有効に使えるようになった

との実験結果が出た。

最大で2倍も時間の感覚が伸びたようだ。


★正しく親切をするポイント


1.まずは相手に共感する。

2.相手のミスに寛容になる。

3.他人の人生にポジティブな影響を与える。

4.他人に害がある行為は全力で避ける。

5.ワガママな行動を我慢する。


★自分にやれる範囲の親切例
SNSで友人の投稿にいいね!をつける。

◆道に落ちていたゴミを拾う。

◆コンビニで小銭を募金する。

◆家族に雑談の電話をする。

◆読み終わった本を図書館に寄付する。


小さな親切でメンタルが改善されるのは、

脳にドーパミンというホルモンが分泌されるから。

一気に自分の中にやる気が生まれ、

ストレスに強くなる。

この状態を「ヘルパーズハイ」と呼んでいる。

 

❺親切 の注意点
1.自分を犠牲にしてまで相手を助けない。

2.週に 1回まとめてやり、インパクトを強くする。

3.親切にかける時間は1日100時間までにする。

4.自分にとって意味があると思う親切をする。

 

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❻スモールゴール 
大きなゴールを長いスパンで設定するのではなく、

小さな目標を設定する方法。

 

「リタイヤまでに 1億円を貯める」

ではなく、

「今月は3万円を貯金する」

 

とすることなどが良い例である。


またウソの達成感をうまく作れば

時間感覚に余裕ができて、

モチベーションが上がっていく。
なんでも良いので、

ゼロからのスタートではなく、

あらかじめ少し達成した状態からスタートが良い。


★上手くスモールゴールを作るための3つの方法


1.最長でも20分で達成できるゴールを作る。

2.成功率が80%ぐらいの目標を心がける。

3.自分の達成度を記録したノートを作る。

※最低でも2週間は行ってみると良い。

 


★スモールゴール達成度の記録方法。


1.ゴールに直接関連したものだけを記録するべき

※データは1つに絞り込む。

2.パブリックコミットメント

※達成度を公開する。

3.アナログを優先するべき

※ノートやメモなどに記載する。


❻スモールゴール達成率を高める5つのステップ
1.スモールゴールを設定して紙に書き出す。

2.ゴール達成のメリットを3つ書き出す。

3.ゴール達成への障害を3つ書き出す。

4.もっとも大きな障害を選ぶ。

5.あらかじめ障害の対策を決めておく。

 

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❼自然


◆実験

時間が長くなったような感覚に変わったグループは、

壮大な自然の動画をみたグループよりも、幸福な気分になる動画を見たグループだった。

実に66%も差があったようだ。

自然が時間の感覚を変えることが分かる。

 

自然を見ると反射的に注意がそちらに向かい、

日常の不安やストレスから解放され、

結果として心にも余裕が生まれるとのこと。


自分が小さな存在だと感じ、客観的な視点が生まれることが理由。


★自然との触れ合いを増やす方法。


◆自然の60秒の動画を見る。
ナショナルジオグラフィック

アニマルプラネット

など。

スマホの壁紙を自然の光景に変える。(森や海など)
◆15分だけ自然の中でボーっとしてみる。
※森やビーチや近所の公園などで「ウォーキング」してみる。

◆グリーンエクササイズを始める。
※健康改善にも繋げられる。

グリーンエクササイズの効果を高めるポイント
1. 1回のアクティビティは最低でも30分を目指す。

2.自然の量をなるべく多くする。

3.早歩きから軽いランニングぐらいの中程度の運動がベスト

4.仲間を見つけると効果がアップする。

 

時間の使い方について!!第2弾〜時間感覚を取り戻すために(1回目)〜

「時間がない」

 

という概念を覆し、

時間の使い方について

非常に有意義と思われる情報が書いていた

2冊の本の共有について、

引き続き進めていきたい。

 

今回は

「週40時間の自由をつくる長時間術」

より、

時間にまつわる感覚を変える方法を2回に分けて紹介していきたい。

 

★時間感覚不足を取り戻す7つのトレーニング★

 

❶ゴールコンフリクトを正す。

 

【ゴールコンフリクトとは】
いくつもの目標や欲望がぶつかり合ってしまうこと。

 

・分かっているけれどやらないコンフリクト
・思い込みコンフリクト
・無知コンフリクト


の3つがある。

 

★分かっているけれどやらないコンフリクト


Ex.)ポテトチップスが太るのは分かっているけれどつい食べてしまう。

 

対策

やるしかない仕組みを事前に作っておく。
※自動的に健康食品しか届かないようにする、預金口座へ自動送金する…など。


★コンフリクト・リストの作り方


❶今の目標を10個書き出す。

❷10の目標から重要だと思う5つを選ぶ。

❸5つの目標の「障害」を書き出す。

❹それぞれの「障害」をコンフリクトのパターンに割り振る。

 

深く考えずに、直感で割り振ればOK。

 


★思い込みコンフリクト


「勘違い」が原因でコンフリクトが起きてしまうパターン。

Ex.)人生で成功するには友人との遊びを減らすしかない。

 

対策1:「セルフ・ディスダンシング」
※自分の悩みを他人事のように見てアドバイスしてあげる。

 

★思い込みコンフリクトを解決する

ソクラテス式問答法」
❶問題の具体的ゴール

❷分かっていないこと

❸今の答えを事実だとした理由

❹それはどこから得たものか

❺問題の効果

❻他の人の回答

❼今の答えの代わりになる答え

を自分に問いかける。


対策2

「メンタル・タイムトラベル」

 

「この問題は未来にはどうなっているだろうか」と想像してみる。

 


★無知コンフリクト


Ex.)「運動したいけど、仕事がある」

→運動と仕事の相関関係を知らない。

 

対策:知的謙遜
※自分の知識はどこまでが限界なのかをしっかり把握する。

 

何を分かっていないか把握すると、格段に正しい答えに近づいていける。

 

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❷時間汚染を防ぐ。

 

【時間汚染とは】
※脳にストレスがかかり、時間が細切れになったかのように思い込み、

常に時間に追われているかのように感じてしまう状態。

徹底的に脳のパニックを抑えていくしかない。

 

【対策】
★メールを見る時間を事前に決めておく。
例え細かな事務作業であっても、

事前にきっちり時間を割り当てて、

「その時間にしかチェックしない」

と決めておくのが大事。

 

1日3回までとすると、仕事のストレスが減る傾向にある。

 

【対策】
★To Do管理はインデックスカードで


スマホやパソコンのアプリにTodoリストをまとめると、

一気に登録したタスクを見ることになり、

脳に負担がかかる。

1枚に1つずつ書き、優先順位ごとにカードを

並べ替えていくのが良い。

 

【対策】
★タスクシフト
あらかじめ複数のタスクを切り替える

タイミングを決めておくテクニック。

これはタイマーを使い、

1つの作業につき30分設定し、

タイマーが鳴ると作業を切り替えると良いようだ。

 


マルチタスクで逆に時間を有効に使う方法
全く違う能力を使ったマルチタスクは脳に負担がかからない。

例:料理をしながら電話をする。

互いにジャマにならないような業務を組み合わせれば、逆に効率は上がる。

 

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❸呼吸を変える
呼吸法によって時間が足りないような感覚を和らげることができる。

スクリーン無呼吸症候群
スマホやパソコンを見た人が反射的に息が浅くなったり、何秒か呼吸を止めてしまう症状。

→時間不足の感覚は悪化してしまう。

 


①定期的に呼吸がどういう状態かを意識する。

②呼吸が浅くなりやすくなるタスクは何かを記録しておく。

③深呼吸をあらゆるタイミングで意識的に行うようにする。

日頃からこの3ステップを意識すると良いそうだ。

 

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❹リフレーミング
※嫌な状況を前向きに解釈をし、ネガティブな感情に立ち向かうテクニック。

うつ病の治療だけでなく、「時間不足」の感覚を癒す効果もある。

決まったセリフを繰り返して、自分が言ったことを信じ込むように努力する。

 


実践3ステップ
①深呼吸し、脳に酸素を送り込む。

②思っている感情をそのまま口に出し、どんな変化が起きたのかをチェックしていく。

③最後に、自分の感情をリフレーミングする。

上記で時間感覚の歪みに立ち向かえる。

時間の使い方について!第1章〜時間に対する日本人の概念の改革〜

 

まずはメンタリストのDaigoさんの本

 

「週40時間の自由をつくる長時間術」

より、

 

★時間にまつわる3つの勘違い

 

についてお伝えしていきたい。

 

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①物理的な時間がない。

 

誰もが言ってしまうことだと思う。

ただ、本当にそうだろうか?

日本のサラリーマンは諸外国に比べて時間をとれないのだろうか?


この本では、

 

★日本の年平均労働時間は、

 

◆1970年代は2200時間

◆2016年は1713時間

アメリカやロシア、ギリシャなどより少ない。

 

ここ30年間で減ってきており、海外の諸外国より少ないのである。

現代人の「時間不足」は勘違いであることが分かる。


②やるべきことが多すぎる。


およそ3分の1のビジネスマンが、

1日に平均1時間は仕事と無関係な

作業をしていることが明らかになっているようだ。

 

「やることが少ない」

と言っている人ほど生産性が高いことも分かっている。


③忙しい人は仕事ができる。


忙しさと有能さは比例しない。

むしろ

 

◆細かい作業が多く集中力が続かない
◆長時間の労働で脳の働きが下がる
◆働きすぎて体調が悪くなる


などの理由で生産性が低くなってしまう。

 

人間にはもともと時間を過大に評価する傾向があるため、

作業を正確に見積もるのが苦手のようだ。

 

もし時間に追われた生活をしていれば、

「時間不足」の錯覚をもたらす真の原因を見極め、

本当の自由時間を取り戻すためのトレーニングをする必要がある。

 

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ここまでがこの本の序章で書いていることである。

この後本題では時間に対する考え方を改革する方法について書かれている。

 

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では、次に

 

②あなたの24時間を科学的に2倍にする神・時間術

 

について見ていこう。

 

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人間には、集中して物事を考えられる時間と、そうでない時間がある。

 

その違いを深く知り、

 

◆集中できる時間帯にする仕事と集中できない時間帯にする仕事を分けてやる作業。

 

◆脳を集中できる状態に持っていく作業。

 

上記二つができれば、時間に対して「不足している」というイメージを持たず、

非常に有意義に時間を使えるようだ。

 

詳細として、

 

【脳のゴールデンタイム】


起きてから2、3時間の、

脳が疲れておらず、

非常に整理された時間帯のこと。

 

論理的な作業・文章執筆・語学の学習など、

高い集中力を要する仕事に非常に向いている。

なので、それに合った仕事をしていくことが重要。

 

【集中できる時間帯まとめ】


「起床後の2〜3時間」


「休憩した直後」


「終業間際の時間帯」


「締め切りの前日」


集中力の高い時間帯を加味した仕事の計画を立てるだけで、

仕事の効率は2倍以上変わってくるという。

 


それに合った仕事と、そうでない仕事とは

【集中仕事の例(ゴールデンタイムに適している仕事)】

◆文章を書く

◆プレゼンテーションの資料を作る

◆英文を書く

◆重要な書類作りなど

 

【非集中仕事の例(ゴールデンタイムに適していない仕事)】
◆メール・メッセージのチェック

◆電話をする

◆コピーをとる

◆資料や本に目を通す

◆会議・打ち合わせ     など。

 

【集中できる時間帯にやってはいけないこと】

 

★朝のメールチェック


「午前中の時間価値は夜の4倍」であり、

その時間の非集中仕事はもったいないからである。

メールチェックは少し仕事をして、

疲れている状態で、

気分転換がてら行う方がよい。


【時間に対する考え方】
★1次元的時間術


「電車での移動時間、ゲームをするのをやめて読書をする」

 

「メールチェックを1日5回から3回にして、他の仕事に回す」

 

など、時間を「置き換える」だけの時間術。

これでは24時間の壁を突破することはできない。

 

★2次元時間術


横軸に「時間」縦軸に「集中力」を置くことにより、

集中力を変えることで、

結果的に仕事量が増えていくという考え。

 

2次元的に管理するだけで、仕事効率アップのアイデアはたくさん浮かんでるようだ。

 

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以上、今回は2冊の本の序章を通じて、

 

時間を有意義に使うためには、

 

「時間に対する考え方を変える」

 

ことから始まるということをお伝えした。

 

日本が諸外国と比べて平均労働時間が少ないと聞いて驚いた。

あくまで統計がとれたところだけを情報材料にしていると思うので、

 

サービス残業が多い会社

 

などのデータを入れるともう少し増えてくるだろう。

 

それでも、時間に対する考え方を徹底的に意識することの重要性は、

上記の内容を見れば分かっていただけるだろう。

 

次回からはもう少し詳細にこの2冊の本について掘り下げていきたい。

 

 

※注意!!東京オリンピックのチケット申込みについて

2020年東京オリンピックのチケット抽選申し込みが、

公式サイトで5月9日午前10時から始まる。


そこで、申し込み時に注意すべき点がGW中の日経新聞に載っていたので、まとめてみた。

 

何も考えずに

「ただただ行きたい種目を予約しよう」

としてしまうと、あとで痛い目にあう可能性があるので、

事前に色々と確認してからチケットの申し込みをしてほしい。

 

1人が購入できるのは最大30枚まで。

購入期間は28日までの20日間と決して長くはない。

申し込み時には色々と注意点がある。

 


①事前にID取得が必要


◆メールアドレス

◆氏名

◆生年月日

◆住所

◆電話番号

 

などをweb上で記入しなければならない。

 

なお、1つの電話番号から複数のIDを取得することはできないので、こちらも注意が必要。


例えば固定電話で登録してしまえば、

その家族の他のメンバーがその番号を使えなくなるようである。

 


②チケットの種類


◆一般チケット

車いすユーザーと同伴者向けチケット

◆子どもや高齢者、障害者を含む家族かどグループで観戦できる「2020」チケット

 

の3種類のチケットがある。

 

いずれも競技やセッション、席種によって価格設定されている。

 


③申し込み枚数の限界について


一般や車いすの場合

 

◆開閉会式は1人2枚まで
◆メダルが決まるセッションは同4枚
◆予選などそれ以外のセッションは6枚まで


その上で総計30枚が上限となる。


④申し込み時の2つの仕組みについて


◆カスケードサービス
申し込んだ席種が落選しても、1つ下のグレードが残っていた場合抽選対象となる。

 

◆第2希望選択サービス
第1希望が外れた場合、第2希望も選択すれば当然チャンスはある。

上記の二つのサービス申し込み形式がある。


⑤抽選結果の発表について
申し込み締め切りは5月28日の午後11時59分。

※意外と期限が短い気がする。


申し込み時期は当選確率には影響がない。

始まったときに予約しようが、締め切り間近に

予約しようが、当たるか当たらないかは運次第!

 

抽選結果の発表は6月20日

※締め切りから発表まで少し間がある気がする。

 

⑥結果発表の後


当選した場合は7月2日までに購入手続きを済まさなければならない。


支払いは、

VISAカードによるクレジット決済

コンビニエンスストアでの決済

 

のどちらかになる。

 

一番の注意点は、

 

「当選したチケットはキャンセルできない」

ことである。

 

申し込み時にはよく考えて申し込む必要がある。

 

以上が、東京オリンピック申し込み時の注意点である。

自分は今のところ行く予定はないが、

行く予定がある人は事前に色々と調べた上で、計画的に行動する方がいいだろう。

 

時間の使い方について!序章!

「時間がない」

 

これは多くのビジネスパーソンに共通する言葉だろう。

 

当然ビジネスパーソンだけではなく、

受験を控える学生や、

何かものごとに打ち込んで、

それを極めたい学生・社会人なども

言っている言葉かもしれない。

 

しかし、本当に「時間がない」のか。

 

1日は24時間・ 1週間7日間・ 1ヶ月は約30日間・1年は365日間・人生は約80年間。※将来的には人生は100年になるだろう。

 

何か大きな事故にあったり、

若いうちに大きな病気にかかったりしない限り、

時間は平等に与えられている。

 

それなのに、

「時間がない」

と感じてしまう人とそうでない人がいるのはなぜか?

 

「時間に対する考え方がそもそも異なるのか」「時間の管理の仕方が異なるのか」


色々な考え方があると思う。

 

今回はその真意を確かめるべく、

時間の有効な使い方について本を読んだので、

その内容を共有しようと思う。

 

ただ、一冊だと考えが偏ってしまう可能性があるので、

以下2冊の内容を順番に、

そして複数回に分けて紹介していこうと思う。

 

 

①週40時間の自由をつくる長時間術

 

メンタリストであるDaiGoさんが書いた本である。

 

「物理的に時間がないというのは勘違い。」


むしろ労働時間は昔に比べて、

また海外の国に比べても少ない方であるようだ。

 

では我々はどうして時間がないと感じてしまうのか。

それは、時間に対する考え方が悪く、

時間を有効活用できていないからである。


この本では時間に対する感覚を根本から変えていく方法について書かれている。

 

時間に追われる状態を

「時間汚染」

 

とこの本では呼んでいるが、

それをどのように改善していくかを、

この本の内容を踏まえて紹介していこうと思う。

 

 

②あなたの24時間を科学的に2倍にする神・時間術

 

精神医学や心理学、

脳科学の知識を発信している医学者が

書いた本である。

 

「いつ、どのようなことをするか」

が重要で、それを意識することで

脳のパフォーマンスを最大限発揮できることを

目的としている。

 

人間の集中力の推移から、

「どうやったら1番生産性を高め、時間をうまく使えるのか」

この本の内容を踏まえた上で、紹介していければと思う。

 


全ての内容を紹介すると膨大な量になるので、ピンポイントで役に立ちそうなところを抑えて紹介しようと思うが、

役に立つ情報があまりに多いため、

それでもかなり時間がかかると思う。

 

ただ、ぜひともこれからのブログの内容についても目を通していただきたい。